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第2部『計画打倒編』
第12話『黒点の巫女』
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でも、もうファイナルベントは使えないわ。」
ベルデブランク体が安心して言うと、
「いや!第2波が来る!」
オーガが残月・真に警戒を促す。
「ゥウワアアァア!」
〔FINAL VENT〕
王蛇は今度はメタルゲラスのファイナルベントを発動し、メタルゲラスの頭部に乗り、エビルウィップを持ちながらヘビープレッシャーを残月・真に放ち、ゲネシスドライバーが破壊され、一衣は変身が解除される。更に、
〔FINAL VENT〕
王蛇はエビルダイバーのファイナルベントを発動し、ベノサーベルを持ちながらエビルダイバーに乗る。王蛇はオーガの攻撃が当たらない場からベノサーベルで切り裂き続け、トドメにエビルダイバーの突進でオーガドライバーを粉砕させる。
「しまった!このままでは!ユキ、逃げろ!」
雅はベルデブランク体に逃げろと言うが既に遅く、
〔FINAL VENT〕
「ゥウワアアァア!」
王蛇は、ベノスネーカーのファイナルベントを発動する。王蛇は構えを取り、姿勢を低くしながら助走を付けてジャンプ。そのままベノスネーカーの毒の滑走路を滑るように落下しながら連続キックを決める必殺技、ベノクラッシュをベルデブランク体に放つ。最初の三発目でデッキとVバックルは砕け散るが、王蛇はこれでもかと蹴り続け、ベルデブランク体は天井に叩きつけられ、落下しながら変身が解除され、生身で落下の衝撃を受けて気絶する。
「ユキ!」
その衝撃はソーサラーに向かっていた鎧武達も知りただ驚くしかなく、唖然としていた。そして、王蛇の変身が強制的に解除される。
「?あれ?タマは、何を?」
変身している間の事を覚えていないタマは目の前の惨状に驚く。
「ユキ!これって、タマが?」
タマはひたすらに恐怖する。自分自身が知らないうちに起こした行動に。
「かなりヤバいな。キバット。」
「ああ分かっている。来い、キャッスルドラン!」
キバはドランフエッスルを使う。すると文緒のマンションからキャッスルドランが現れ、キバは鎧武達をキャッスルドランの中に入れ、キャッスルドランごと去って行く。気絶したユキを見てるう子は泣いている。
「くそ!ウリスによる洗脳があそこまで進んでいたとは。いよいよ、使うしかないのか。」
雅は一人そう言う。
「オヤジさん、何を使うんですか?」
「クリエイトウィザードリンクを破壊出来る唯一の可能性だ。ただ、こいつは奥の手としてとっておきたかったんだ。」
雅は、ある可能性を示唆する。
to be continued
次回予告
暴れる王蛇。るう子と雅は一代決心をつける。次回『壮絶!二人の覚悟』
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