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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
補習授業のヒーローズ
消滅による処置×黒神眷属として表舞台に立つ五人
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月中基地本部ではD×Dにいるはずの織斑一真がロストした事で、全通信回線を次元パトロール隊第0課に向けて発信し続けていた。そして前回も起きた現象により、一時的に肉体が滅んだとしてもまた復活出来るように創造神黒鐵の神殿にアクセスしていたクリスだった。

『こちらトレミー1番艦ですが、智君は!?』

「月中基地本部ですが、教訓を受けて神殿を作ったお陰で現在神殿内に黒鐵改と再構築中の織斑総司令官がカプセル内におります」

『いきなりコップが割れたから何事かと思いましたが、やはりどの世界にも神殺し系統の武器があったようですね』

「こちらも焦りましたが、黒鐵改が消えたと思いきや神殿内にある異空間にいますからね。とりあえず優斗君をこちらで呼びましたので、奏さんはD×Dにいる皆さんを安心させて下さい。それと冥界にて、大量のドウターゲートが出現した事で発進許可が出ましたから」

『了解しました。これから皆が居る所に戻りますので、何か分かり次第伝えてほしいです』

一方黒鐵神殿では、内部まで入れないが外部から映像のみ見れるようになっている。そこには黒鐵改が立っており、射影体として存在している織斑一真と一緒に連れてきたドラゴン達を紹介していた。ここは外部からでは開けられない場所であり、内部を知る事が出来るのは月中基地本部の総合管制室にいる者らしか知らんからな。

「ここが相棒が言っていた黒鐵改専用格納庫なのか?」

『そうさ、ここは黒鐵神殿と言ってな。随分前に肉体が消失しちゃった事があってから、ここが創られたのさ。その時は神界の者らが作ったと聞いているよ』

「私達も一誠『ここでは一真さ、俺の本名だよ』・・・・なるほどね、だから奏さんや優斗君の姓名が織斑なのね」

『もし肉体が消滅したとしても、黒鐵改とこの神殿がある限り俺は死なないようにシステムに組み込まれているのさ。消滅した肉体を再構築するには、あそこのカプセル内にいる俺であるけどな』

「でも何で僕達はヒト化になっているの?ティアマットは納得だけど、僕らは小型ドラゴンだったはず何だけど」

『この神殿内では基本的に入れるのはこの俺であり、もし俺の中にいた者がいた場合は強制的にヒト化とさせるのさ。そして神の僕としてなら、ここに居る事が出来るのでね。俺は射影体としているからな』

ヒト化となったドライグ、サマエル、ティアマットは一時的にこの神殿内にいる事となるので神の僕としてヒト化となっていた。すると異世界または異空間から神界・冥界が繋がったのか、他の神話にいる神仏が集まってきたので俺とドライグ達は飲み会を始めたのだった。奏はD×Dに帰還し、優斗はこちらに戻って戦術機チームを乗せて援軍として来させる為にな。

一方ヴァーリ達はグレモリー眷属と別れて黒神眷属は次元の狭間本家
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