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第2部『計画打倒編』
第11話『その再会は偶々』
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する。
「いくら姿を変えようと無駄な事!喰らえ、ザタンノヴァ!」
ザタンは肩から最大出力の砲撃をひたすら突進して来るエクシードギルスに放つ。エクシードギルスの身体は即座に蜂の巣となる。
「どんなものだ!」
ザタンは安堵する。しかし、次の瞬間には完全回復したエクシードギルスが向かって来ていた。
「貴様、化け物か!?」
「いいや!葦原さんは、人間だ!」
ザタンの言葉にエクシードギルスはそう叫びながら背中から生えている触手、ギルススティンガーでザタンの肩の砲門を貫き破壊する。
「クソ!この化け物がぁ!」
ザタンはサーベルのザラードを取り出し、エクシードギルスを攻撃しようとするが、エクシードギルスはギルススティンガーを四本伸ばし、ザタンの両腕と腹部を貫く。
「人間の底力、見せてやる!」
エクシードギルスはザタンに刺しているギルススティンガーを支えにしてジャンプする。
「これで終わりだ!ダブルエクシードヒールクロウ!」
エクシードギルスは両足の踵から生えているギルスヒールクロウを先ほどの傷が治っていないザタンの両肩に刺す。
「ぐぁぁぁぁあ!」
ザタンは悲惨な断末魔を挙げ、爆発する。
その頃、一階では─
「全力で振り切るよ!」
〔トライアル!マキシマムドライブ!〕
「行っくよ〜!」
[lush!blizzard!poison!blizzardvenom!]
「行きます!」
[meteor limit break!]
「行くよ。ライダースラッシュ!」
[rider slash!]
「終わらせる。」
「おのれ!シャドーフラッシュ!」
シャドームーンはシャドーフラッシュでメテオ達の動きを封じようとするが、
「させないよ!」
アクセルトライアルはそう瞬間にシャドームーンの後ろに周り必殺のキックをしながらシャドーフラッシュを封じる。
「ぐっ!何!」
シャドームーンは怯み、体制を立て直した瞬間にはサソードのライダースラッシュ、メテオストームのメテオストームストライク、アクセルトライアルのガトリングスパイク、レンゲルのブリザードベノム、アギトシャイニングフォームのシャイニングライダーキックを全て防ぎきれずまともに喰らってしまう。
「おのれ!世紀王に逆らうとは、愚かの極み!だが、人間の世界に悪がある限り、私は何時でも蘇る!」
そう言い残し、シャドームーンは爆発した!
場所再び最上階に戻る─
「これで終わりだ!」
《ヒッサツ!フルスロットル!カクサーン!》
マッハはカクサンリゼレーションを放ち無限モンスタープラントを破壊するが、時既に遅く白戸由良の深い絶望の力で新たな超強化ダークライダー、ワイズマンが誕生する。
「ふむ。この力さえあれば、今度こそ暦を甦らせることが出来る。」
ワイズマンはそう言うとどこかに向かう
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