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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
進級試験とウロボロス
英雄派残党らとの戦い×『龍喰者』に関しての説明
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の神ハーデスと交渉し、何重もの制限を設けた上で召喚を許可された」

「ハーデスはゼウスが各勢力との協力態勢に気に入らないからと、曹操ら元英雄派と交渉した結果がこれだ。お前らは既に知らんだろうが、サマエルは俺の中にいる事をな。・・・・来い!サマエル!」

俺が呼んだ事で、大型魔法陣から呼ばれた本物のサマエルを見た関羽達は驚愕していたがもっと驚愕したのはアザゼルらだった。そりゃそうだ、俺の中に居ると言う事は自然的に神殺しの毒を受けるのと同じになるからだ。だけど俺は普通に居られる事で、俺にはノーダメージと言う事を知った関羽ら英雄派残党。

『初陣から僕の出番って事なの?一誠』

「ああそうだよ、サマエル」

「マジか!一ちゃんに宿ったとしたら、神の毒ともなるから滅ぼすはずだが?」

「それに関しては心配ない、一誠の魔力によって逆にプラスとなったからだ。神殺しの毒を変換し、ドラゴンのパワーアップになる起爆剤となった」

『実際相棒に宿った事で、俺やティアマットの力が上がっている事実がある』

そう言う事でサマエルは俺らの元にいるし、あちらが優勢と思えばこちらが優勢となった今となれば攻撃が簡単に通るのも簡単だ。ほとんどの構成員がやられた事で、関羽を相手した俺だったが鎧無しで剣術だけで倒した俺。

「何故だ!何故そちらにサマエルがいる?ハーデスとの交渉権はこちらだったはず」

「関羽よ、お前の目的はとっくに分かっているのだよ。サマエルを使って、オーフィスの力を奪い新たなウロボロスを創り出しす計画について曹操から教えてもらった。元テロリストであっても、今は仲間なのでな。『禍の団』の新たな親玉と言うマスコットキャラクターにしたかったみたいだが、ハーデスについてもだが泳がせていたからに決まっているだろ。奴の事だからオーフィスの力を奪い取った後で、死神達をこちらに来させて殲滅するつもりだったのだろう」

「関羽、せめて俺の手で葬ってやる。俺の主に刃を向けたことで、最早用は無いんでね。聖槍よ、罪人を裁く力となりて貫け!」

「ッ・・・・曹操様!」

聖槍に貫かれた事で、関羽以下『禍の団』英雄派残党を葬ったがまだ俺らに仕事があるのを知ったアザゼル達。とりあえずサマエルを戻してから、死神らが来る事を知った事で作戦を立てる事にした。

本来なら入替転移をするはずだが、既に葬ってしまった為かそれをスイッチにてホテル外に大量の死神御一行が来たように思えた。トレミーからの情報により、本当にいるか確認しに行った祐斗が戻ってきたがどうやら本当のようだ。
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