進級試験とウロボロス
試験終了後の別行動×ホテルでの打ち上げと各神器の性能について
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!?一誠さん、貴方の中に龍喰者サマエルがいませんか?」
「お、流石聡いなルフェイ。ドラゴンの波動を感じ取るとは、特に英雄チームはとても驚いているな」
「それは当然だよ。何せ僕らが京都の時に使おうとした龍喰者だからね、でも大丈夫なのですか?サマエルは最強の龍殺しであり神殺しでもありますよ」
「そこら辺は大丈夫だゲオルグ。ちゃんと俺の力により、サマエルの毒が蝕む事ではなくドラゴンのブーストアップするようにしといたから。それとドライグとアルビオンのように小型ドラゴンで召喚可能となった」
俺は試験開始前に、冥府最下層であるコキュートスに行ってきたと言うがハーデスは前々から『禍の団』に繋がりを持っていた事を知った。なので今の内にサマエルを引き取らせて貰った事で、残党共が呼ぼうとしてもここにいるし神殺しの毒や他の毒にも耐性が付いた事もな。俺が大丈夫だと言うとドライグとティアの声でも大丈夫と言ったので安心したアグニだった。
「流石に我でもサマエルの力は畏怖するな」
「そりゃそうだろうよ。最強の龍殺しとも呼ばれているからな・・・・残党共の狙いはオーフィスの弱体化だ」
「その事を曹操達は知っているのですか?」
「いやまだ知らんが、あちらの動きがあったらブリーフィングルームで言うが今頃グレモリーは貸し切りレストランで試験後の疲れを労っているだろう」
と言う事で俺とヴァーリは昼食を取ってから、それぞれの自室に向かってから俺は黒の戦闘服に着替えてヴァーリもいつも通りの服装に着替えている頃に朱乃らはホテルに転移した。待っていたアザゼル先生とリアスと合流を果たした後、私達四人は他のメンバーが待っているレストランに行った。
「と言う訳で、試験お疲れさん。乾杯」
「どれだけ飲んでいるのですの?アザゼル先生は『それ二度目な、一ちゃんにツッコみ入れられたが昼からだ』全く一誠さんが仕事をしている時に昼酒とは」
「まあ大目に見た一誠君らしいからね、ギャスパー君は人間界本家に行っていると聞きましたけど」
「ギャスパーは自分の神器と向き合いたい時間が欲しさに、人間界本家地下にいるそうだ。何でもあの空間は、地下で一時間経過しても地上では一分経過している特殊空間だそうだ。それよりどうだったんだ?試験は」
アザゼル先生がそう言うので、素直な気持ちとしては楽勝だったと言ってから実技では私は少々やり過ぎてしまいましたが、大丈夫だと言ってましたリアス。威力調整バージョンのレールガン一発でしたが、試験会場に穴が空く程でしたがすぐに一誠さんが修理しましたの。現時点で私と祐斗さんは、他の下級悪魔よりも上の力を持っている事を実感している。
「一ちゃんから軽く聞いただけだったが、そこまでだったのか?手加減でのレールガンは」
「は
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