暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールDxD スピンオフ
Life.1 魔法少女仮面、再襲来!?
[1/4]

前書き [1] 最後
俺────兵藤一誠は家の地下にあるトレーニングの部屋で休憩していた。

「......あの.....」

ルフェイじゃないか。

「どうしたんだ?」

「リアスさんが呼んでます、来てください.......」────


────「イッセー、話があるの」

「なんですか?」

「ルフェイさんの事なんだけど......」

なんだ?ルフェイのことって。

「サーゼクスさまからなんだけど、───冥界に、新しい魔法使い契約者を連れて来てくれないか。───って」

サーゼクスさまが?あ、そういえばまだ、グレモリー家のところに行ってなかったっけ。行こうと思ってたけど、戦いばかりだったし。

「そういうことなら分かりました。なぁ、ルフェイ」

「は、はい!」

慌てながら、返事を返していた。サーゼクスさま、また変な事しなければいいけどなー......前は、リアスの寝顔を撮るのに、利用されたしな。

「行くのは、明日の朝頃よ。準備しといてちょうだいね」


────俺、リアス、ルフェイは地下にある転移用魔法陣がある部屋に来ていた。そこに、朱乃さんと、黒歌と小猫ちゃんも来ていた。見送りに来てくれていた。

「ルフェイ、チャンスだにゃん♪」

「な、何を言ってるの、黒歌!あ、あ、あくまでも私はファンであって---------」

「まぁ、冗談にゃん♪」

黒歌が、いたずらな顔をして言っていた。ルフェイは、少し顔を赤く染めながら、ぷいっ!と黒歌から目線をずらした。

「......姉さま、からかうのもほどほどにしてあげてください。」

「白音に言われちゃったにゃん♪赤龍帝ちん、ルフェイのことよろしく頼むにゃー」

はいはい。わかりましたよ。小猫ちゃんにはえろえろなことはダメですよって......ごめんね、小猫ちゃん!えろえろで!.......



────「いつ見てもでかいなー」

「私も、聞いてはいましたが、こんなにでかいんですね」

俺とルフェイが、こんな話をしている間に、サーゼクスさまのお部屋についていた。


────「サーゼクスさま、御用は何?連絡用魔法陣で教えてくれたってよかったのに......」

リアスがそう言う。教えてくれなかったって、なにか寒気がするような......。

「あぁ、主にそこの魔法使いさんなんだが────」

「サーゼクスさま、紹介がおくれました。兵藤一誠さんの契約魔法使いの、ルフェイと言います。ルフェイ・ペンドラゴンです。」

「よろしくな、ルフェイ」

「はい」

「本題に入ろうか。ルフェイ、イッセー君と契約してから、まだあまり月日が経っていないんだよな?そこでだ。ちょっとしたミニゲームをしたいんだが。
前書き [1] 最後


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ