『Soleil』
[8]前話 [2]次話
大人は僕に
笑顔を求めた
太陽の様な元気
そして素直な
挨拶と笑顔を...
僕が一番
嫌いだったのは
太陽だ...
夏は特に苦しい
湿気と暑さで
飢えと闘う僕に
太陽は敵だった...
子供の僕は
大人で親の貴女が
正しいと
思い込んでいた
理解や判断や
思考なんて
持ち合わせて
なかった
太陽は毎日
そんな僕を
見下してた
太陽は毎日
そんな僕を
追い込んだ
Ennemi
Soleil...
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ