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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE2
第7話
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闘は始まった。 ̄

ーーーーーーーーー

 ̄この決闘、思ったより長く続くものでもなかった。昼休憩になるまでに38組を倒し、残る2組は昼を挟んだ後でやる事なった。 ̄
モロハ「ふう〜。」
-案外楽勝だったな。この調子なら、昼過ぎ辺りには終わるな。-
 ̄昼休憩で控え室に戻った俺はそう呟いた。 ̄

モルモ『これから午後の試合を始めます!選手は決闘の場に入場して下さい!』
モロハ「来たか。」
 ̄その時、午後の試合の始まりを報せるアナウンスが聞こえ、俺は決闘の場に向かう。 ̄

ーーーーーーーーーー

 ̄決闘の場に出てみると…、 ̄
「次の相手は、私です♪」
モロハ「?」
 ̄今度の相手は俺と同じ年代くらいのエプロン姿の女性。しかもその手には、妙なのが握られている。 ̄
モロハ「えーと…君は?」
「私はリリス・エルロンです。リリスと呼んで下さい。」
モロハ「エルロン?まさか、スタンさんの……」
リリス「はいっ、妹です。」
モロハ「成る程、道理でスタンさんに似てるんだ。」
 ̄次の相手はスタンさんの妹のリリス。確かにスタンさんによく似てる。 ̄
モロハ「けど…武器は?」
リリス「私の武器は、“おたま”と“フライパン”と“マンボウ”です!」
モロハ「なっ??」
-なんだよそれ??完全に武器でもなんでもないだろ!てかそれを武器にしてイイのかよ??-
 ̄念の為に武器について聞いてみると、両手に握られているおたまとフライパン,そしてどこから出したのかわからない大きなマンボウ。
これが本当に武器と言えるのだろうか……? ̄

ーーーー

 ̄っとそんな話はそっちのけに…、 ̄
リリス「では行きます!」
モロハ「おうっ、来い!≪ギラリッ??≫」
 ̄決闘が開始され、リリスが俺の懐辺りを目掛けて突っ込んで来た。そんなリリスを迎撃するべく俺は<サラティガ>を構える。 ̄

≪カンッカンカンッ??≫
リリス「えい!やっ!たぁ!」
モロハ「……。」
-やるね。-
 ̄武器が変わってる分、闘い方も違う。おたまとフライパンで斬り下ろしからの武器での打ち付け。
しかも隙も見当たらない。流石はスタンさんの妹だ。
すると…、 ̄
リリス「WリリスラッシュW??」
モロハ「くっ!」
おたまとフライパンでの連続打ち付け。
リリス「W死者の目覚めW??」
モロハ「〜〜??」
-うっ、なんてけたたましい音だ。耳がイカれそう……。-
おたまとフライパンで打ち鳴らしての音波攻撃。これには観客も耳を塞ぐ始末。
攻撃はこれに留まらず…、
リリス「マンボウかもん!WまんぼうストライドW??」
モロハ「げっ??」
マンボウの背中に乗っての体当たり。
だがモロハ、どうにかその攻撃を躱した。

モロハ「やるな。なら、俺も負けてらんない
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