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がっこうぐらし!The world in confusion
chapter32
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いていった。
雑貨屋から出て10分ほど立ちはだかる奴等は全て倒されており難なく服屋にたどり着いた。
「よし、それじゃあ優花ちゃんの似合うそうな服手当たり次第試着していきましょうか」
そういった私達は服屋に散らばって服を見ていく。
「うーん、やっぱりジーンズよりスカートの方が似合うし色は…髪の色と同じ緑主体の色彩の方がぴったりかしら」
そうなると…これと…これかな?
「優花ちゃん、今度はこれ着てくれないかしら?」
「えっと、これでもう何回目なのよ」
「うーん、20回くらいかしら?」
まあ、女の子の服選びはそんなもんかしらね♪
もう何回もやってる事からうんざりしてる様子だけど心のそこじゃあ楽しんでるみたいだし
「どう…かしら…」
試着室からでた優花ちゃんが似合っているか聞いてみる。
「うーん、似合ってるんだけどもう少しほしいかしら…あっ、チェックのスカートなんかどうかしら」
思いだったら吉日とチェックのスカートを持って優花ちゃんに渡して試着してもらうと先程よりしっくりくる容姿になった。
「どう?」
「似合ってるよ!なんか優等生みたいな雰囲気がするわ」
「そ、そう…それじゃあこれにしよっかな〜」
何だかんだで優花ちゃんも気に入ってくれたみたいだ。
「あ、りーさん、優花の服、決まったか?」
そういって胡桃が幾つか服を持ち、そして何故かボロボロな誠くんを引きずってやって来た。
「えっと、何があったのかしら」
もう3回目だと言うこともあってもう、そこまでリアクションも薄い、
「いやあ、また女に気が障ることを言ったから、ついな」
「…どうせ、私の胸は小さいもん、若狭さんより、大きくないもん…ブツブツ」
…音姫さんに対して言ったみたいね、それを胡桃が代行して制裁っと…
「それじゃあ何着かほしい服取って上の階に向かおうぜ」
「そうね、そうしましょう」
それから私達、既に選んでいた優花ちゃんの服も他にも何着か選びリュックサックに入れてその場をあとにした。
服選びも済ませて既にお昼が過ぎた頃、持ってきたお弁当を食べて四階で生存者を探していた。
奴等が上に上るのを苦手なのはわかっていることつまり上にいくほど奴等が少なく生存者がいる確率があるということになる。
だけど、管理局は例外だから…正直いるかどうか…
「四階にはいないみたいだな…」
「残すは五階だけね」
私と胡桃が話し合うやっぱり、奴等が全滅されていることに関係してるのかも…最悪手遅れ…
「っ!誰だ!」
最悪の予想をしていると誠くんが上の階に向けて叫ぶ。
「っ!!」
すると誠くんが向いてい
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