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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
本編
八話〜ホテル・アグスタ
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は困るよ!!」
思わず大きな声で言ってしまった。周りから向けられる視線が痛い……
「ほ〜う?どうしてや?」
「そ、それは………」
恥ずかしいからです。
「私が君と回ったほうがいいからだろう。戦力的に考えて、近距離に弱い君とこの中で一番近接戦のできる私が組むのが妥当、ということだよな?なのは」
理由は違うけど……ここは士郎君に乗っておこう。
「そ、そうだよ!それに私はクロスレンジもそこそこ戦えるし!」
大きなため息を吐いたはやてちゃんがこっちに向き直る。
「そういうことならそうしよか」
助かった………今の士郎君の姿まともに見れないし。
side 士郎
「会場内の警備はさすがに厳重、非常シャッターもあるし、これなら少しは安心できるな」
「なあ、士郎」
「なんだ?マスター」
「朴念仁、って言葉知ってる?」
「そのくらい知っている。馬鹿にしているのか?」
「いや?ここまで来るとなぁ、なのはちゃんが不遇で………」
「???」
なぜなのはがここで出てくるのだ?さっぱりわからん………………
side フェイト
「なのは、さっきはどうしたの?」
「ううん、何でもないの……」
さっきからなのはがおかしい。いつもよりぼーっとしてるし………大丈夫かな?
「バルディッシュ、オークション開始までどのくらい?」
バルディッシュ[約三時間半です。]
「ありがとう」
「はぁぁぁ…………」
なのはがこうなった理由、はやては知ってるみたいだった。後で聞いてみようかな………
side ユーノ
「あれ?」
「先生、どうかされましたか?」
「ああ、いえ……」
あの二人、どこかで見たような………
side ティアナ
警備中、スバルと念話で話している。
(今日は八神部隊長の守護騎士団、全員集合か……)
(そうね。アンタは詳しいわよね?八神部隊長たちのこと)
(う〜ん、父さんやギン姉から聞いたことくらいだけど、八神部隊長のデバイスが魔導書型で、『夜天の書』っていうこと。副隊長たちとシャマル先生、ザフィーラは八神部隊長の保有する特別戦力だ、ってこと。それにリイン曹長を合わせれば無敵の戦力、ってこと。でも、八神部隊長たちの出自は匿秘事項だから知ってすのはそれくらい)
(レアスキルもちはみんなそうよね。あの二人のことは?)
(ティアが調べてたことくらい。あとは、あの二人が来た頃くらいから八神部隊長が手に紋章みたいなのをつけてる、ってことかな?ティア、気になるの?)
(別に。まあいい
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