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同窓会
4部分:第四章
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?」
 その彼に後ろから声がかけられてきた。
「涼んでいるのかしら」
「えっ」
 その声にはっとして顔を向ける。するとそこにいたのだった。
「それでここにいるの?」
「近藤さん・・・・・・」
 それはまさしく景子だった。今自分の後ろにいることに気付いたのである。
 彼女はそのまま一圭の横に来た。そうしてそのうえでまた言ってきたのであった。
「楽しいわね」
 まずはこの同窓会のことを言ってきたのだった。
「お酒もあるし御馳走もあるし」
「そうだね」
「実は私しゃぶしゃぶ好きなの」
 そのしゃぶしゃぶのことも話してきたのであった。

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