進級試験とウロボロス
中間試験と昇格試験に関して×新たな技伝授とハイブリッド・ピースになった白音
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
での喧嘩のような戦い方だった。でも龍化をしてしまうアグニは、全長百メートルになってしまうのでヒト化での勝負となっていた。互いの力を本気にさせないように、神の力により本気が出ないような戦い方にしてもらった。
「・・・・一誠先輩?」
「悪い悪い、ちょいとあちらで念話していた。ギャスパーと白音はどこか分からん問題でもあったのか?」
「私はここが分からないですけど、どう解くのでしょうか?」
「・・・・主にここら辺が分かりません」
と言う事で念話を終わらせてから、夜になるまで勉強会をしていたが二時間に一回を休憩タイムとして設けて甘い物や紅茶をメイドに配布していた。まだ前四大魔王と元神が生きている事は秘密なので、それ関連になるとどう説明したらいいか分からなくなる。それと次元パトロール隊に関しては、恋姫・大江戸・ISとブラック・シャーク隊と記憶共有者しか知らない。
中級昇格試験が間近になってきた時、試験勉強を早めに切り上げてから試験に備えて早めに寝るように告げていた。風呂後に各自自由時間にて、人間界本家内を歩いていたり図書室で本を読んだりしていた者もいた。俺は部屋に猫又姉妹を呼んで、疲労や心労に効く技を教えようとしていたからな。
「お呼ばれされたのは私と白音だけにゃ?」
「まあな。最近仙術で疲労やら回復しているようだが、俺の技にはそれよりもっと回復する技があるんで今から教える」
「なるほど、最近は皆のマッサージをしていましたが一誠先輩には他の方法があるとの事ですね」
「確かに仙術使いには落ち着かせたり回復する技を持っているけど、もっと強力な事は他にもあるにゃからね」
「今から使う技を二人に伝授して、後々グレモリー眷属や黒神眷属に回復させる『癒しの波導』を二人に使用してから伝授する」
そう言ってから癒しの波導を発動させた事で、黒歌と白音は猫耳と猫尻尾を出した状態だが癒しの波導を受けた事で内に持つエネルギーが回復させた事と心労にも効果があるのか。そんでわざと発情期モードにさせてから、この技を受けた黒歌はすぐに落ち着いた事で白音にも発情期させてから癒しの波導を受けた。
「発情期モードとなった黒歌と白音は、我慢したとしても好きな男の肌に触れてしまえば途端にしたくなるがこの技を受ける事で元の状態へと戻る効果だと知ったよ」
「一旦発情期になった事で、私は一誠に襲い掛かろうとしたけどその技を受けた事で元に戻ったにゃん。確かにこの技を使えるようになれば、仙術使いにも応用として使えるにゃ」
「私の体では色々と小さいですが、一誠先輩はそれを受け入れてくれました。それに姉様同様、少女から大人の女性へとステップが上がった事で増々私は好きになってしまいました」
「ここにいる女子らのほとんどが俺の婚約者と
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ