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がっこうぐらし!The world in confusion
chapter30
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めるやっぱり素直じゃないな
「そしたら車でいくんだったら私も…」
「ああ、車なら私が運転するよ」
車の運転手が必要だろうとめぐねえが参加しようとしたときまさかの胡桃が運転手に立候補した。
「本当に大丈夫なの!?」
「大丈夫だって、それにいざ運転に慣れてた方がいいだろ?」
心配するめぐねえに胡桃は大丈夫と返す、確かに胡桃のいうことにも一理あるわね
そして討論の末胡桃が運転をすることになり私、胡桃、由紀ちゃん、優花ちゃん、音姫さん、誠くんの計六名が学校の外へといくことが決まった。
「それじゃあ作戦を説明するぜ」
遠足の段取りが決まり昼食をとったあと車までの道のりの作戦を胡桃が中心に説明が始まる。
「まず見てわかるけどグラウンドにはかなりの奴等がまた入り込んでる」
「ざっと見て100人は居るな」
先ずはやつらの数を胡桃が説明しその補足を誠くんがしてくれる。
「まあ、今からいく訳じゃないし、多分夕方位だし見積もっても誠がいった半数ぐらいだろう」
半数…つまり50人ぐらいだと言うわけか…それほどの相手にするとなると少し不安が残る。
「先ず、私と誠が2階から飛び降りてグラウンドの奴等を蹴散らす」
胡桃と誠くん…この二人が先陣を切るのはいい人選だろう。
「りーさんと優花は戦えない由紀と音姉を守りながら階段で降りてグラウンドに来てくれ、その間に玄関近くの敵は片付けておくから」
私達の役割も確かに妥当だろう、私は先陣を切れそうにないから
「ちょっと!何で私がバックなの!?」
優花ちゃんは胡桃の言ったことに不服があったのか異議を言い出した。
「私だって!華麗に戦えるんだから!そいつよりかは!」
優花ちゃんは誠くんを指差す。
本当優花ちゃん、誠くんのこと毛嫌いしてるわね…やっぱり出会いが出会いだったかしら
「優花のことが心配なのもあるんだ、けど優花の実力を見込んで由紀たち守りをしてほしいからそうしたんだ」
「……そ、そんなにいうなら…」
胡桃にさらに押されて照れた表情で胡桃の話に賛成した。
「それじゃあ、予定の時間までに各自荷物をまとめることそれじゃあ解散」
さてと、荷物をまとめないと
会議が終わり各自やることをするために散らばった。
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