悪霊憑依獣京極を倒せ直哉&さくら篇
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来たか、真宮寺姉弟、とこの世界の帝国華撃団」
「さあ覚悟は出来たな、殺してやるぞ
「行くわよ前鬼」
「おう」
「我解くる鬼神の呪縛、秘呪の刃にて、封呪を絶つ破呪ヴァジュラオンアーク幻臨せよ、汝ZENKI」
「鬼神ZENKIここに現臨」
「うわあ前鬼君が大きくなったよ、直哉君」
「落ち着いてね。さくらちゃん」
「「超鬼神力、ヴァジュラマハル、サムスカーラ」」
「五大招来」
ラジャス超鬼神ZENKIここに現臨」
「きゃあああ。前鬼君が、変身来たーこれで勝ったわ」
(なんか今回さくらちゃんが崩壊してる気がする)
そして、ついに悪霊憑依獣との最終決戦が始まろうとしていた。
「行くよお姉ちゃんZENKI」
「おう」
「行きましょう」
真双焔武は、ZENKI共に突撃した。
「さくらちゃん僕達も行こう」
「うん直哉君」
「「破邪剣征・桜花放心」」
「二つの必殺技が重なり悪霊憑依獣にぶつかる。
「グオオ。この程度のことで、我が敗れるのか」
二人の必殺技を受けた悪霊憑依獣京極は爆発を起こした。
「やった、これで私達の勝ちだね」
「いやまだだよ、さくらちゃん油断しないで」
「え、直哉君?」「さくらちゃん後ろに飛んで、早く」
「分かった」
光武が後ろに飛んだ瞬間、光武がいた場所には1本の刀が、突き刺さった」
「よくぞかわせたな、褒めてやろう」
「お前まだ生きていたのか?」
「当然だ!!私がこの程度でやられる訳が無いだろ」
「成る程な、先ほどの爆発は、真宮寺姉弟に、憑依するための布石か?」
「その通りだ、よく分かったな人間」
「だが貴様らでは、私を倒す事は無理だ」
「確かに今のままではそうだな、だが、これはどうかな」
「前鬼ーーー」
「何で千明の声が?」
「私も何でか知らないけど、直哉君とさくらさんを救うには、金剛臨ルドラしかないわ」
「行くわよZENKI」
「おう」
「「「食らいやがれ悪霊憑依獣、金剛臨ルドラだああああ」」」
「ぎゃあああ。馬鹿なああこの私がまたしても、霊力しか持たない者に敗れるというのか」
悪霊憑依獣京極は、消滅した。
「お前どうやって千明を呼んだんだ?」
「ああ、僕は、口寄せが得意だからね、前鬼君の本来のマスターに僕は体を貸しただけさ」
「成る程な、すまん時間切れの様だ」
「それじゃあね、またいつか会える気がするよ前鬼」
「そうだな」
そして前鬼たちは元の世界に戻った。
そしてこの帝都で起きた事件は、収束した。
「帰ったね直哉君」
「
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