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異世界に呼ばれたら、魔法が使えるようになりました。
謎の声は?
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人間が必要だったのだ」
「魔力が強い人間……どうして必要だったのですか?」

 それに一度この人物は黙った。
 何となく僕と僕以外の誰かを観察されている気がする。
 そう思っているとそこで、

「この遺跡は他の遺跡とも連動している。それは大本の沈んだとある遺跡と繋がっている。遺跡を動かすのはすなわち魔力だ。そいてその遺跡があるからこそこの世界はこれほどまでに豊かなのだ」
「そうなのですか」
「そう、つまりは魔力のみが必要で、それ以外は関係ないのだ。そもそもあの遺跡を動かすのに必要なのは王の血ということで強制起動させてきたが巨大な力を持つものが魔力を注げばすむことなのだ」

 僕にはよくわからなかったが訳して伝えるとレイア達はぎょっとしたようだった。


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