進級試験とウロボロス
三大勢力とソレスタルビーイングとの会談
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しては俺も分からんが、俺らでも驚愕する程の情報提供をしてくるんだろうよ」
との事だったので、俺らは旧校舎前まで来ていたが次元の狭間本家にいる者から準備完了との事で空間切断によりアグニとオーフィスを呼んだ。ついでに言えばソーナらシトリー眷属もオカ研の部室にて集合していたが、ソーナだけは俺らと一緒に行く事となっている。やがてあちら側からの合図により、俺ら黒神は旧校舎のオカ研部室に行く事にした。
「でも何故アグニまでここに来るんだ?」
「何、我も興味を持ったのでな。それに我とオーフィスである夢幻と無限が仲間として、ここにいる事で別勢力と言うのも面白味があるからな」
「なるほど・・・・今まで次元の狭間で泳いでいたアグニ様ですが、最近になって人間界に来るようになってどのような者らか興味を持つ事は宜しい事かと」
「ま、俺らが別勢力の象徴とも言えるかもしれんからな」
ドア前に立つと、自然とアグニからの覇気があったので俺は一番先頭に立つ事で中和する事にした。ノックするとアザゼルから入室許可を貰った事で入るが、俺の肩車にして乗っているオーフィスを見たアザゼル。俺の隣にいるアグニを見たサーゼクスとミカエルだったが、ドラゴンの力が破格なのかすぐに正体が分かった様子だった。
「やはりマジだったのか。一ちゃんに肩車しているのが無限の龍神オーフィスだが、隣にいる奴は何者だ?」
「セラフォルーから聞いていたが、やはり本当のようだね。『禍の団』の親玉とされていたが、まさか本当に抜けていたとはね」
「それと隣にいる赤い髪をしているヒトから発するのは、ドラゴンのようですが正体までは分かりませんね」
アザゼルとサーゼクスとミカエルはそれぞれ発するが、リアス達グレモリー眷属とシトリー眷属はそれを聞いて臨戦態勢を取った。朱乃も一応知っているが、まさかここにオーフィスが来る何て誰も思うまい。グレモリーとシトリーが臨戦態勢を取っていたので、即座にアザゼルら三大勢力トップらが間に入ってリアスらを説得していた。
「落ち着けお前ら!昨日一ちゃんが言った通り、誰が来ても殺意は抱くなよとな!攻撃はご法度であり、一ちゃんらがいる限り攻撃も仕掛けて来ない!もしやったとしても俺達が束になっても勝てねえぞ!」
「いくら何でもこれは非常識よ、一誠!そのドラゴンは各勢力に攻撃を加えるテロリスト集団の親玉!悪魔の世界にも多大な損害を出している云わば仇敵なのよ!?どうして貴方がその怨敵をここに招き入れるの!?同盟にとって重要な場所となっているこの町の駒王学園に!オーフィスがここに入れたって事は、ここを警備する者達をも騙して入れたって事よね!?どうしてそこまでして!」
「まあリアスの一理もあるが、とりあえず落ち着きたまえ。だから三大勢力の我々が来たのだか
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