進級試験とウロボロス
三大勢力とソレスタルビーイングとの会談
[2/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
に感謝するにゃ」
「改めてありがとうございました一誠先輩。お陰で発情期になる前よりも、とても元気になりました」
「今見ても完治したと思うぞ・・・・にしても今更ではあるが本当に俺で良かったのか?」
「私は黒歌姉様の事を見ていると、自然と好きになってしまいました。それに中々会う事が出来ませんでしたし、旧校舎でも顔出しだけでスキンシップしてくれませんからです」
「私は他本家にいるけど、今度から旧校舎に行く時はスキンシップをしてくれると発情期を自然と回避出来るはずだにゃ」
俺は了解と言ってから、制服に着替えた俺と白音だったが黒歌はいつもの黒い和服を着替えてダイニングルームへと向かった。姫島家とアーシアと祐斗を一時的に預かっているので、駒王学園に行く時の送迎車の数が増えたが俺らは気にしていない。
昇格試験が終わると同時に、姫島家とアーシアと祐斗は元の場所に帰れるからな。朝食を終えると黒歌は次元の狭間本家に戻り、俺・ヴァーリ・シーグヴァイラ・レイヴェル・イリナ・ソーナ・朱乃・アーシア・祐斗はそれぞれ鞄を持って送迎車へ。
「授業もいつも通り終わったが、今回は俺らとの会談何だろう?」
「まあな。今回からだが、俺ら黒神を別勢力だと正式に告げたいんでね。今頃旧校舎ではミカエルとサーゼクスがいるだろうよ」
「ちなみに勢力名は何て言うの?一誠君」
「黒神眷属と国連軍ブラック・シャーク隊を入れているが、全体名としてはソレスタルビーイングと名乗る事にする。略してCBとなるが、今はまだ黒神でいいぜ」
「なるほど・・・・直訳すると『天上人』か『天上の存在』と言いますが納得しますね。一誠は全てを創ったと言われている創造神黒鐵様ですものね」
「ソーナの言う通りですが、次元の狭間本家で待機中のオーフィスの護衛としてアグニ様が来るそうですよ」
「おいおいマジかよ・・・・夢幻と無限が出揃うとは、まあ今更隠せない事でもあるが真龍と龍神が味方だと言う事をバラすのはいいかもな。今頃会談準備として、グレイフィアがセッティングしているだろう」
俺らは教室にいたが、旧校舎ではグレモリー眷属は揃っていたがミカエルとサーゼクスとグレイフィアが居た事に驚愕していた。今回の会談として、俺ら側を別勢力として正式発表と三大勢力に情報提供する為だとな。天使・悪魔・堕天使である三大勢力と今回会談する相手が俺ら黒神との相手。
「話は昨日聞いたが、ミカエルやサーゼクスが来る程の会談クラスなのか?」
「私はイリナからの報告により、ここへ来たのですよ。何でも一誠君達の勢力にいる者らからの情報提供だと聞いています」
「私はアザゼルからだが、ここに来る事で何となく納得したよ。でも何故一誠君は改めて会談をするのだろうか?」
「それに関
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ