暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epico49-B大力は禍の元
[5/11]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
ろか」
パンフの地図を見て、園内に点在するお食事処の店名を確認、そんで紹介欄を読む。いろいろな主旨のお店があってどれに行こうか迷うけど、手軽に食べられて、すぐにアトラクションへ向かいやすいサンドイッチ専門店に行くことに決めた。そうと決まればすぐに走ってお店に向かう。
「いらっしゃいませ〜!」
メニューには何十種類ものサンドイッチ・・・だけやなくてハンバーガーやホットドッグのような物も網羅されてた。ルシル君は「まぁ、パンに具材を挟めばソレはサンドイッチだしな〜」そう言うて笑った。それからルシル君とメニューを決め合って、「お願いしま〜す!」早速注文。それから少し待つと・・・
「お待たせしました〜! ご注文のチップ・バティ、フランセジーニャ、パニーニ、クロックムッシュになります!」
フライドポテトをパンで挟んだチップ・バティ。カリカリなトーストにハムやトロトロに溶けたチーズを挟んだクロックムッシュ。トマトやレタスや薄切りにしたローストビーフ、それにモッツァレラチーズなどを挟んだパニーニ。ハムやソーセージを挟んだ食パンの上に蕩けたチーズと半熟目玉焼きを乗せて、トマトベースのソースがかけられたフランセジーニャの4品、あとわたしのカフェオレ、ルシル君のミルクティーがテーブルに並べられた。
「「いただきます!」」
4品をルシル君と分け合って食べる。どれも美味しくて、ボリュームもあるから結構お腹に溜まる。さて。ここでわたしは「ルシル君、あ〜ん」って、ナイフとフォークを使って切り分けたクロックムッシュをフォークに刺した状態でルシル君に差し出した。あーんアプローチは重要やからな〜。
「ありがとう。あーん」
ルシル君がわたしのフォークに刺したクロックムッシュをパクッと食べてくれた。すると「じゃあ俺からも。あーん」切り分けたフランセジーニャを差し出してくれたから、「あ〜ん♪」パクッと頂いた。それからルシル君と食べさせ合いしながら昼食を終えた。
「「ごちそうさまでした〜!」」
お店を後にして、今度はどのアトラクションに行こうかってルシル君と話し合う。結論で言えば、食べたばかりでジェットコースターなどの絶叫マシンは自殺行為(絶対にいろいろとリバースしそう)やってことで却下。
「少し早いけど観覧車なんてどうだ?」
「え、観覧車・・・」
観覧車は最後の最後に取って置こうって思うてたんやけどな。夜景を眺めながら、みたいな。そう思うてるとルシル君が「昼間と夜とじゃ見える景色も違うし、2パターン楽しめるとでも思えば良いじゃないか」そう言うた。
「なるほど。それもそうやね。ん。観覧車にしよか♪」
そうゆうわけで、食後の休憩として観覧車で時間を潰すことになった。乗り場までゆったり歩いて、「足元にお気を付け
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ