1部分:第一章
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ているさ」
まさにそうしているというのである。
「それが一番落ち着くからな」
「何か凄いことになってるんだな」
「部屋がそんな花ばかりか」
「物凄くないか?」
「それでもそれが一番落ち着くんだよ」
彼にしてみればそうだというのである。笑ってこう言うのである。
「俺もどうしてかよくわからないけれどな」
「それがわからないけれどな」
「それでもなのかよ」
「そうした花に囲まれてか」
「そうなんだよな。じゃあ俺これからな」
その鉢にある花を大事に抱えながら家に帰るのだった。そして家に帰るとだ。
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