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異世界に呼ばれたら、魔法が使えるようになりました。
偶然見つけてしまった
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道の先を指差す。
なので僕は、
「今そこの木々の間に遺跡みたいな人工物があるけれどそこは違うかな?」
「もしかしたらそれかも。まだこの遺跡はそこまで調べられているものではないので、違う入口があるのかもしれません」
「だったらここまで来て欲しい。ここからすごく近くにそれが見えるから」
それにレイア達は頷いて、風の魔法を使い登ってきたのだった。
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