第7話 動力炉
[2/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
発見した。
「これだね…FXアーマーの火力を見せてあげるよ!」
動力炉の近くに移動するのと同時に二丁のナックルバスターを構えてショットを連射し、瞬く間に破壊した。
「よし、これで残る動力炉は三つ…でも、動力炉の場所が分からないから時間が…そうだ。こういう時はLXアーマーのサーチングだね」
FXアーマーからLXアーマーに換装し、能力であるサーチングを使う。
精度自体はPXアーマーに劣るが、より広範囲の地形を知ることが出来る利点があるのだ。
すぐに次の動力炉の位置を発見すると、PXアーマーに換装し、ダッシュでシャッターを潜った。
「またパンテオン…しつこいな!」
再び迫ってくるパンテオンとメカニロイド。
クナイを連射してパンテオンとメカニロイドを薙ぎ払う。
途中で様々な属性の弾を放つメカニロイドがいたが、それをかわすとエネルギーチャージをして十字手裏剣を発現させた。
「喰らえ、十字手裏剣!!」
投擲した手裏剣がメカニロイドを両断した。
「確か…LXアーマーのサーチングではここら辺に…」
辺りを見回すと、シャッターを発見してそちらに向かう。
あそこに間違いなく二つ目の動力炉があるはずだ。
「あれだ、オーバードライブ!!」
アーマーの出力を限界まで向上させる特殊能力であるオーバードライブを発動し、PXアーマーの特殊技を繰り出す。
「シャドウダッシュ!!」
攻撃を無力化する特殊なダッシュでパンテオン達の背後を取ると、より強力となったクナイを連続で投擲して殲滅する。
オーバードライブを解除し、シャッターを潜り抜けると、動力炉を発見した。
「あった!…わっ!?」
FXアーマーに換装しようとした瞬間、光弾が跳ね、こちらに向かってきた。
「危なかった…でも、これくらいなら!!」
光弾をかわしながら、両腕にエネルギーチャージをして手裏剣を二つ発現させた。
「喰らえ!ダブル十字手裏剣!!」
二つの十字手裏剣が動力炉を斬り刻んでいき、そして追撃とばかりにクナイを連続で投擲することで動力炉を破壊した。
「二つ目破壊。次はの動力炉の場所は…」
再びLXアーマーに換装し、サーチングで動力炉を探す。
「よし、見つけた…後はPXアーマーに換装しておこう」
残りの動力炉の位置を把握してPXアーマーに換装すると、三つ目の動力炉のある場所に向かう。
クナイで襲い掛かるパンテオンを返り討ちにし、梯子を登ると大型の蟹型メカニロイドが現れた。
メカニロイドは泡を吹くが、ルインはすぐさまFXアーマーに換装し、ショットを連射する。
「一気に行くよ!オーバードライブ!!」
HXアーマーに換装し、オーバードライ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ