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俺があいつであいつが俺で
俺があいつであいつが俺で
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ある晴れた日のことあさ目が覚めると体の調子がおかしい
胸が重いあるはずのものがない
鏡を見てみるとある美少女の姿になっていた
その少女の名前は秋元舞
秋元(俺)「ここはどこだ」
なんと目が覚めたのは秋元の家だったのだ
とりあえず自宅にいき俺(秋元) に会うことにした
自宅にいきインターホンをおす
ピンポーン
俺のお母さんが出てきた
秋元(俺)「俺…あっ違った凌駕くんいますか?」
凌駕母「あら綺麗な子凌駕の友達?」
秋元(俺)「いいえ違います」
凌駕母「そう 凌駕なら学校へ行ったわよ」
秋元(俺)「ありがとうございました」
俺は学校へ向かった
秋元(俺)「秋元病院いくぞ」
俺(秋元)「病院へ行ってどう説明するの?」
秋元(俺)「確かに じゃあどうすればいいんだよ」
俺(秋元)「知り合いに頂上現象に詳しい人がいるわ」
秋元(俺)「本当かそれ」
頂上現象に詳しい人の名前は江谷さんという人らしい
江谷「これは体変換現象ね」
秋元(俺)「体変換現象!?」
江谷「体が入れ替わる現象の事よ」
俺(秋元)「どうすれば元に戻りますか?」
江谷「1日もすれば自然に戻るわよ」
秋元(俺)「本当ですか」
江谷「ええ本当よ」
これを聞いて俺は安心した
夕食の時間秋元父と話をした
秋元父「勉強の方はどうだ?」
秋元(俺)「まぁまぁよ」
秋元父「そうか例の話はどうするんだ」
秋元(俺)「例の話?」
秋元父「2度も言わせるな結婚の話だ」
俺は驚いた
そして言葉につまった
すると秋元父はこう言った
秋元父「期限は明日だからな」
秋元(俺)「はい」
返事をして自室に戻った
そして考えた
秋元は結婚を本当に望んでいるのか?
秋元はそんなこと望んでないはずだ俺はそう思った
そして寝た
次の日江谷さんが言った通り元に戻っていた
そして学校で秋元と話した
俺「結婚の話どうするんだ」
秋元「受けるわ」
俺「受けるのか?」
秋元「ええそうよ」
俺「なんでだよ」
秋元「受ければお父様が喜ぶわ」
俺「父親のために結婚するのかよ」
秋元「ええそうよ話はそれだけ?」
俺はなにも言えなかった
秋元は歩き始める
俺はこう言った
「お前はどうしたいんだよ本当は結婚したくないんだろ好きなやつと結婚したいんだろ」
秋元は構わず歩き続けた
そして姿が見えなくなった
秋元side
秋元父「例の話はどうするんだ」
秋元「受けるわ」
秋元父「そうかお前ならそういうと信じていた結婚式は今週の土曜日だ」
秋元「わかったわ」
俺side
俺は全部友達の正哉に話した
正哉「お前はどうしたいんだよ」
俺「どうすればいいかわかんねぇよ」
正哉「そういうのに直面したとき助けるのがお前なんじゃあな
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