正輝編10話 綺麗な花には棘がある(ハイスクールD×D)
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は死ぬなと思った。
「死んでくれないかな?」
(は?)
夕麻は私服から堕天使の姿に変身した。露出が多く、黒い羽をつけていた。
光の槍が手から出てくる。一誠は彼女の名前を弱々しい声で言った。出てきた光の槍が一誠の胸を貫こうとしていた。
(死んだな。こりゃ)
正輝はこの後レイナーレに取り引きを仕掛け、断って襲ってきたら煙玉を使って逃げる。さっそくレイナーレの後を追おうと準備をする。
その筈だった。ある不幸の男が一誠をどかさなかったら。
「間に合え!」
光の槍がある少年の右手で消された。その姿はツンツンの黒髪の上条当麻であった。
「上条だと?」
正輝は他の誰かが守るだろうと思っていたがトラップも用意してある。上条当麻だとしたら能力はキラーエデンよりタチが悪い。それだけならまだ良い。
「おい!大丈夫か!当麻!」
「ああ!何とかな!あのトラップを抜け出せて助かったぜ!麻紀!」
麻紀「俺は当麻とは変わってる幻想殺しだからな!」
正樹はトラップの確認をシャドーを使って調べるとトラップを見ると何時の間にかまた消されていた。
(冗談じゃない…)
あの正義側の転生者まで幻想殺しを持っている。仮に戦うとしても能力により相性最悪であった。
「不味いな…このままじゃレイナーレが消されるのも時間の問題か」
正樹はレイナーレ加勢するために
弓を投影して死角に移動しようとしたが、
「どわっ?」
乗っていたきの枝が折れてしまい木から落ちてしまった。マスターオブザリンクによるスキルの共有によってアーチャーのうっかりが正輝に影響してしまった。
上条はレイナーレを殴ろうとしたが幻想殺しの不幸により転んでレイナーレの上半身の柔らかいものを掴んでおり、麻紀は初めてあった転生者に驚き、正輝はトラップは見事に消されるし、レイナーレ加勢しようとするがアーチャーのうっかりが移ったか木に落ちてしまった。
「「「不幸だぁぁぁぁぁっ?」」」
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