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がっこうぐらし!The world in confusion
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らない?ということはまさか管理外世界に来てしまったのか)
さくら「そういえば、君の名前を聞いてなかったね、何て名前なの?」
雄也「あ、月宮雄也です」
さくら「雄也くんか…名前からして日本人だね」
雄也「日本!?」
さくらから出てきた言葉に目を開けて雄也はさくらに聞いてみる。
雄也「あの、神奈川の海鳴市という地名は知っていますか?」
さくら「海鳴市?うーんちょっと待ってね」
さくらは携帯を取り出してどうやら海鳴市を調べてくれているようだが
さくら「海鳴市なんていう地名はどこにも存在しないよ?」
雄也「……そう…ですか…」
雄也はさくらの話している間に何となく海鳴が存在していないのではと察していた、そこから推測して出された答えは…
雄也「……あそこから全くの別の地球に飛ばされた…か」
さくら「雄也くん?」
雄也「あのさくらさん…今からいうことは突拍子なことなんですけどすべて事実です」
雄也はさくらに自分の事やこうなる前のことを話した。
さくら「なるほど…つまり君は異世界から来たってことだね」
雄也「はい、原因は不明ですけど」
さくら「うーん、なるほどね、それじゃあこれからどうするの?」
雄也「…どうするも俺にはもう帰る手だてが…」
さくら「うーん、それじゃあ家にくる?」
雄也「え?」
さくら「だって、行く宛も帰る場所もないんでしょ?」
雄也「確かにそうですけど…家の人に迷惑が」
さくら「大丈夫!そこは僕がなんとかするから、それと怪我の方だけど大事じゃ無かったからこのまま退院することになってるから」
雄也「そうですか…お心ずかいありがとうございます、それじゃあお言葉に甘えさせていただきます」
そうして雄也は芳乃さくらの家に居候としてすむことになったのであった。
……
さくら「というわけで、今日から雄也くん家に預かることになったからみんなよろしくね 」
病院から退院してからさくらに連れられて芳乃家にたどり着き中にはいると中高学生の男女がいまにいて雄也をみると驚いたがさくらが説明(異世界等は省く)をした。
???「いくらなんでもいきなり過ぎますよ、さくらさん」
さくら「にゃはは♪ごめんね、義之くん、これついさっき病室で雄也くんと話し合ったからね」
雄也「すいません、こんなにも突然…迷惑きわまりないと思いますが」
???「ううん、別に迷惑じゃないよ」
???「それにさくらさんの突然は今からはじまったことではありませんから」
雄也「そ、そうなんですか…あ、そういえば名前をいってませんでしたね、俺は月宮雄也といいます、呼ぶときは名前で呼び捨てで構い
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