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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE1
第6話
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の子を“冥府の魔女”って呼んで、その子はただ笑顔を浮かべてたくらいだから。」
ウィル「成る程、詳しくはわからんのか。」
モロハ「はい。」
カノンノ「ほっ。」
 ̄国を滅ぼす件をカノンノに聞かれたが、詳しいところはわからないからそう答えるしかなかった。
けど女の子の部分にカノンノが反応したから俺はその子について説明。その説明を聞いたルビナがその子について質問し、カノンノはそれに反応したのがわかった。
だが俺はそのことはよくわからない。なので俺はその上で見た光景を話してウィルさんは納得。カノンノは胸を撫で下ろしたみたいだった。 ̄
モロハ「そういえば。フラガの方でも女の子に会ったな、カノンノに似ている子に。」
カノンノ「私に?」
モロハ「うん。なんか活発そうで、髪の毛の色が同じで、可愛い子だったな。」
カノンノ「そう…なんだ……。」
モロハ「でも、その子がなんなのかはよくわからないんだ。わかっているのは、その子が俺を“兄様”って呼んでたくらい。」
カノンノ「へえー。」
 ̄他にわかっているのは、フラガの時に出会ったもう1人の女の子。
朧気だけどカノンノに似ていた事はしっかり覚えている。その子を特徴を言っていると、カノンノの表情が曇って来たのがわかり、俺を“兄”と呼んでた以外はわからない事を言ったら、カノンノはすぐ立ち直ってくれた。 ̄
ーーーー
ウィル「君に関しては知りたい事が他にもあるが、今回はこの辺で良いだろう。」
ミント「それでは、私達はこれで。」
ルビナ「じゃあ。」
モロハ「ええっ、ありがとうございました。」
カノンノ「……。≪ペコッ≫」
 ̄ウィルさんは他にも聞きたいことがあると言ったが、今回はこの辺りにしてくれた。結構長い話だった。 ̄
ーーーーーーーーーーーーーーー
 ̄話を終えてウィルさん達がホールから出た後…、 ̄
カノンノ「ねえモロハ。本当に思い出せないの?」
モロハ「そんな事を言われてもなぁ。」
 ̄カノンノにこんな事を聞かれたが、今の俺が思い出せているのはウィルさん達に話した通りの事で、今更になって聞かれても俺にはどうしようもない。
悩む俺はとっさにズボンのポケットに手を入れたその時…、 ̄
≪ガサッ≫
モロハ「?」
 ̄なんか紙のような物が手に触れた。それをポケットから取り出してみると、それは俺と、夢の中で出会った2人の女の子、そして知らない女の子2人が一緒に写った写真だった。 ̄
カノンノ「写真だ。真ん中がモロハで、他は誰?」
モロハ「えーと、この2人。この2人は、俺が見た夢の中に出て来た女の子だ。」
カノンノ「ええっ??」
モロハ「けど…残り2人がわからないんだ。」
-この2人、俺とどう関係しているんだろう?-
カノンノ「そう。」
 ̄カノンノが写真に写る俺以外の女の子
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