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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE1
第6話
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勝者にご褒美を与えるくらい♪」
ロディ「だからってキスは無いでしょ!それなら私がモロハにキスを贈るわ??」
モロハ「えっ///??」
カノンノ「??」
 ̄今度はロディさんが出て来て、しかもキスを贈るとか言ってる。 ̄
グリューネ「ロディ!あなたはこの間モロハにたっぷりサービスしたんだから、今度は私がしても良いでしょ??」
≪ギュッ??≫
ロディ「良いわけないでしょ!あんたに任せたらロクな事がないんだし??」
グリューネ「だからロクな事ってどんな事よ??」
ロディ「良いでしょ!細かい事は??」
グリューネ「良くないわよ??」
モロハ「……///。」
 ̄なんか俺を巡って張り合うグリューネさんとロディさん。しかもロディさん、俺に抱きつく形で密着しているせいか、ロディさんの豊かな胸が右腕にあたっている。オマケにもう片方にはグリューネさんの(ロディさん並みに豊かな)胸があたっていて、俺は今にも心臓が破裂しそうな状態だった。
けど、これで終わりじゃあなかった。 ̄
カノンノ「2人共、モロハが困ってますよ!そこまで争うなら、私がモロハにキスします??」
≪ギュッ??≫
モロハ「はっ///??」
「「??」」
 ̄今度はカノンノが名乗りを上げて来た。カノンノに至っては、正面から俺に抱きついて来た。カノンノはグリューネさんやロディさん程じゃないけど、それなりに感触が伝わって来る。 ̄
-グリューネさんやロディさんだけじゃなく、カノンノまで……どうしよう……///。-
 ̄今の俺は今の状態だけで頭がいっぱいで、今にも気を失いたいくらいに困った。 ̄

ーーーー

-こうなったら……-
モロハ「ウィルさん!グリューネさんになんとか言って下さいよ??」
ウィル「そうしたいのは山々だが、グリューネは相当君の事を気に入ってるようだから、了承してくれ。」
モロハ「えっ??」
 ̄俺はウィルさんに頼るが、当の本人は俺を見捨てて来た。 ̄

-ちょっと、それはないでしょ??なら……-
モロハ「あっ、あの…クレスさ……」
クレス「残念だが、諦めてくれ。」
モロハ「なっ??」
 ̄今度はクレスに頼ろうとしたが、言い終わる前にバッサリと斬られてしまった。 ̄
-ちょっと!そんなの無いでしょ??……もうこうなったら……-

モロハ「あっ、アンジュさん!見てないで3人を止めてくださいよ??」
アンジュ「それは確かに、ギルドリーダーとして見逃がす訳にはいかないけど……」
モロハ「けど……」
アンジュ「見てて面白いし、勘弁してね♪」
モロハ「そんな〜〜??」
 ̄最後の手段にアンジュに頼ろうとしたが、アンジュさんも俺を見捨てて来た。 ̄
-そんな〜!みんなのいじわる〜〜??-
 ̄心の中でそう叫んだ俺、もう泣きたいぐらいに辛い。 ̄

ーーー
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