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ハイスクールDxD 破壊神の獄炎
三話
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依頼も引き受けて下さって、あの人には本当に助かってますね。今度お礼をしないと。鬼龍様はどんな物がお好きだったかしら。あの方の主なら知っているかもしてませんね。聞いておきましょうか。

さて、まずは魔王に報酬の件を報告しなければ。その他にも仕事があるので忙しいですね。さて、仕事仕事。













時は戻り現在

プルルルルル プルルルルル

私の携帯電話が鳴る。時間からして鬼龍様の調査報告だろう。

「はい、もしもし……………………えぇ、調査お疲れ様です。………………………………………………………えぇ
…………………………………………はい
………………………………………………はい
………………………………………………………………………そうですねぇ‥‥そう言えば貴方がいつも使っているローブに気付いた堕天使はいましたか?…………………………………そうですか、ありがとうございます。………………………………………えぇ、ウチの王がすみません。…………………………………えぇ、次からはそうさせていただきます。それでは。………プツッ」

さて、これで今日の残りの仕事はこの調査結果を魔王に報告するだけですね。まったくあの人の妹好きには困ったものものですね。堕天使が侵入したと聞いて即座に彼に依頼したんですから。まぁそこがいいところでもあるのですが。さてと、早く報告して休みたいですね。

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