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とある3人のデート・ア・ライブ
第八章 反転
第10話 影の手引き
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か言ってる奴までいた。

しかし、四人とも首を上に上げて一点を見ているようだった。

つられて佐天もそこを見ると、そこには目を疑う光景があった。






白く大きい光が、ここを照らしていたのだから。






アレが何なのかは分からない。


でも、何となく……あの光を見て、彼女はこう思った。






佐天「………神様?」




ーーーー
ーーー
ーー




学園都市、窓のないビルにて。



アレイスター「………この時を待っていたよ」


生命維持装置らしき弱アルカリ性水溶液に満たされた巨大ビーカーに逆さに浮いていた『アレイスター・クロウリー』が不思議な笑みを浮かべながら呟いた。

もう一つの計画(プラン)は第一の計画(プラン)を成功させるための手助けだったが、それが予想以上に狂いに狂い、ここまで長引かせてしまった。





しかし、その苦労も終わりに近づいていく。





アレイスター「()なら私の計画(プラン)の立役者になってくれるはずだ。ここまできて失敗は許されないからね」


どこか焦っているように、何かに怯えているようにも聞こえるその言葉の真意を知るものは果たしているのだろうか。



アレイスター「なかなか目覚めない()の目を覚ますのは大変だったよ」



魔術を裏切り、科学への道を進んだ彼が見る先は何なのか。



アレイスター「さあ、運命の扉は開かれた。会いに行こうではないか。私の『友』に」





そして。






アレイスターが言う計画(プラン)とは一体何なのか。








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