1部分:第一章
[2/2]
[9]前 最初 [2]次話
ね」
「あはは、凄くないって」
「全然ね」
ところがその日本の女の子達は笑ってそれを否定するのであった。
「ただ色々なものがあるだけよ」
「それよりも冴子ちゃんの方がね」
「いた国が凄いじゃない」
「いえ、日本には適いませんわ」
彼女は実感としてこの言葉を言うのである。
「どの国も。ここまで色々なものが食べられませんわ」
「そうなんだ。ドイツとかフランスも」
「イタリアとかスペインも。お洒落で美味しそうなものばかりだと思ったのに」
何気に食べ物に関してはイギリスは外す彼女達であった。彼女達にしてもイギリスの料理がお世辞にもいいものではないことは知っていたのである。
[9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ