進級試験とウロボロス
零達也の正体×黒神眷属による打ち上げ
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最近出た冥界の雑誌では特集されていたが、俺の婚約者同士での戦いではあった。大きく報道されたのは俺らのゲームだったが、批評家の者にとってはシトリー対アガレスに対するゲームの感想が高評価で掲載されていた。それに蒼い翼からは、冥界支社長からの記事が書かれていたけど一番は黒神眷属『王』である俺だけどな。
「リアスは『王』として覚える事が多いが、まずはサーゼクスからのアドバイスを聞いてから滅びの力を本格的に研究し始めると思うぞ」
「そう言うと思ってね、既にこう言う修業方法にしようと思っていたよ。私とリアスでは滅びの力は同じ魔力でも、性質やら性格が違うからなのかもね。私はテクニックとウィザードの究極と言われていて、一誠君の『滅』のように手足に自在に操る事は悪魔でもこの技術を持つのは私と一誠君ぐらいだろう。逆にリアスはウィザードとパワー寄りだからか、技術的よりも威力に恵まれているからね」
「決定打が不足していると言っていい程だよな。必殺技を持ってないと言うか、一歩先に進んだ滅びの力を持っていない事で悩んでいる様子だな。ただ放つだけでも威力があるし、強者相手だとリアスは必殺技を習得した方がいいよな。だから模索していると朱乃から聞いたが、考える時間はあるからな〜今は今で悩んで損はないぞ」
それと朱乃と祐斗への昇格試験については俺がゲーム後に言っていたので、その事に関しては後程聞く事にした。ギャスパーやロスヴァイセも鍛錬しているようで、毎朝マンションにて基礎トレをしているんだと。
「まあ、いいんじゃねえの?こっちは駒王学園の中間テストがあるからな、祐斗と朱乃にとっては板挟みかもしれないが」
「ところで気になる事がある。君が創造して創った地球の内だった三つ目と四つ目は何だったのかね?」
とここでアザゼルとミカエルも集まっていた。そんなに気になるのか。
「俺も気になるぜ、一つ目と二つ目は驚いたがな」
「私もです。アースは共存した世界だなんて、まだ信じられませんしね」
俺はしょうがねえなと思って魔法陣を展開し、まず三つ目を見せた。
「これは!あの時の生物か。たくさんいるじゃねえか」
「この地球の名は『PMW』。ポケモンが住んでいる地球だ、人間も住んでいる」
「これも別世界の生物か、そういえばサイラオーグ戦で第一試合で出てたのもですか?」
「そうだ。例えばこれとか」
俺は1個のモンスターボールからピカチュウを出した。出した瞬間、アザゼルが観察を始めたので指示を出した。十万ボルトとな。そしたらアザゼルは黒こげになったが、ピカチュウをボールに戻してから料理を食っていた。
「一ちゃん、四つ目の地球は何なんだ?」
「もう復活してきたのかよ。見せてやるから鼻息が荒い、離れろ!」
俺
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