進級試験とウロボロス
零達也の正体×黒神眷属による打ち上げ
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あります。この度は私の保護と我が息子と一緒に住ませてくれた事を感謝申し上げます」
「おうお前らが一真が言っていた奴か、それよりバアル家現当主よ。俺のオーダーを裏では部下を監視しているようだな、ゼクラムこれはどういう事だ?俺らの部下を監視すると言うのは」
俺の一言でゼクラムは現当主に向かって殴り込みをしていたが、俺の目の前なのかすぐに殴り込みを終わらせてから俺が現当主の首を持ちながら浮かせた。俺らの指示を無視した事について怒りを籠めていたので、ゼクラムは終始見守っていたが用件が済んだので投げ飛ばしながら重力にて立ち上がれなくした。
「全く現当主は俺らを舐めているしか思えないが、ゼクラムの顔にて許す事にする。俺ら蒼い翼に喧嘩でも売ってみろ?現当主とバアル派の者らを滅ぼしてやるからな」
「申し訳ない零社長、我らバアル家現当主が面汚しをしたようですな。近々蒼い翼にて謝礼金をお送り致しますので、この後またプライベートでお会いしたいですな」
「あとの事は頼んだぞゼクラム。バアル家次期当主に関してはサイラオーグのままにしてくれないとな、俺の知り合いである兵藤一誠からの鉄槌を下すんでな。ゼクラムに関してはいつかな・・・・俺は忙しい身である」
「と言う事で現当主様は重力により潰されてますので、代わりにゼクラム様がこの書類に関してをお渡ししておきます。後程でいいので、蒼い翼冥界支社か人間界本社にて送って下さると助かります」
「・・・・うむ。これに関しては私にお任せ下さい」
そう言う事で誓約書やら書類をゼクラムに渡してから俺らは帰る事となったが、人間界本家では俺無しでの打ち上げをしようとしていた。ヴァーリ、シーグヴァイラ、ソーナ、レイヴェルは学園祭から終わってゲームでの打ち上げをしようと準備していた。
だが主役である一誠がいないので、メイド達も準備完了と共に待っていた様子。レイヴェルはケーキを作ってから気付いていたが、先に帰ったであろう一誠がいない事にな。
「ところで一誠様はどうしたのですか?ヴァーリ」
「俺も分からんさ。先に帰ったはず何だが、ここに帰るといなかったからな。メイドに聞いても出かけたらしいが、場所までは言わなかったそうだ」
「曹操らとルフェイらはずっとここにいたよな?」
「ああ。俺らも人間界本家にいたが、一誠が帰ってきた所を見たがすぐに外出してしまったよ」
「曹操の言う通りでな、一誠の旦那はスーツを着て車に乗って行ってしまった」
「このままでは勝利したゲームでの打ち上げが出来ないが『ピンポーン』誰か来たようだが、メイドに任せるとしようか」
乾杯前だったが、インターホンが鳴った事で誰が来たんだ?と俺らヴァーリチームと英雄チームは疑問符を浮かべていた。学校に行っていた俺らとは
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