7部分:第七章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初
ら他のファッションもか」
「流行るでしょうね。今の私達から見れば異様なものが」
そうなるとだ。店員は話すのだった。
「あの頃のチェックもその不良ファッションもそうでしたし」
「そうだよな。じゃあ一体どんなファッションが流行るかは」
「わかったものではありません」
店員はこのことを大輔に話してだ。大輔も考える、哲学的な顔になり頷いたのだった。そしてだ。
この不良ファッションの後で流行ったのは今度はケルトだった。髪の毛は脱色して立たせてタトゥーを入れてチェックの服を着る。アクセサリーにはおもちゃとはいえ首がつく。その格好が流行になった。世の中は本当に何が流行るかわかったものではない。
何が流行るか 完
2012・1・29
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ