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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE1
第5話
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ギルドに入ったんだ。それで今は、医者になる為の勉強を頑張ってるんだ。」
モロハ「そうなんだ。」
イリア「と言う訳で、仕事で組みたい時があったら、いつでも呼んでね。ほんじゃあ、宜しく♪」
モロハ「こちらこそ。」
-家の都合って、難しいもんだな。-
 ̄事情があってここに居るらしく、俺はルカに同情する。 ̄

ーーーー

 ̄次も男女の2人、でもどこか妙に違和感がある。 ̄
「オレはカイウス、カイウス・クオールズだ。」
「あたしはルビナ・ナトウィック、ルビナって呼んでね。」
モロハ「ああっ。」
カイウス「お前が〔トレント〕を単独撃破したって奴だろ?すげェな本当。」
モロハ「〔トレント〕、俺が倒したあの木みたいな奴?」
カイウス「ああそうだ、本当すげェよなぁ。とはいえ、オレ程じゃ……」
ルビナ「モロハ、カイウスの言う事を信用しちゃだめよ。カイウスったら、たまにデタラメを言うから。」
モロハ「えっ、わっ…わかった。」
カイウス「おいルビナ!オレがいつ……」
ルビナ「ともかく、これから宜しくね。」
カイウス「聞けよ??」
モロハ「ははっ……。」
 ̄1部喧嘩になりそうな場面もあったが、俺はとにかく聞き流しつつ、苦笑いするほかなかった。 ̄

ーーーー

 ̄次に出て来たのは、貫禄のある男性だった。 ̄
「クラトス・アウリオンだ。リーダーのアンジュより、傭兵として雇われている。宜しくな。」
モロハ「こちらこそ、宜しくお願いします。」
 ̄一見怖そうな人だったけど、優しく接してくれたので安心出来た。 ̄

ーーーー

 ̄続いては男女の2人。女の子の方はまだしも、男の子の方はどこか気弱そうな感じだった。 ̄
「私はマルタ・ルアルディ、マルタでいいよ。」
「…えっと、エミル・キャスタニエです……。」
モロハ「よっ、宜しく。」
マルタ「もう、エミルったらしっかりしなさいよ!モロハが困ってるじゃない??」
エミル「ご……ごめん。」
マルタ「心配しないで、エミルは初対面の人が前だとすぐこうなるから。気軽に接してね。」
モロハ「そっ…そうします。」
 ̄なんか、どこか夫婦漫才になってる気がしたけど、あえてそれは口に出さない事にする。 ̄

ーーーー

 ̄続いては女性1人。緑色の長い髪で眼鏡をかけていて、アンジュさんに近い格好だった。 ̄
「私はフィリア・フィリスと申します。アンジュさんとは同じ教会の出身で、アンジュさんからギルド発足の便りを受けて合流しました。これから宜しくお願いしますね。」
モロハ「こちらこそ…宜しくお願いします。」
 ̄かなり長々とした挨拶だったものの、それでもわかりやすい内容だった。 ̄

ーーーー

 ̄次は見た所、俺より歳上に見える男女の2人。女性の方はなんだかロディと言う人に近い格好だっ
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