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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE1
第5話
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。なら、この船の船長としても、是非挨拶しておかなければ!」
「チャットは相変わらずだな。まっ、俺も興味があるけどな。」
「うん、私も!」
「〔トレント〕を撃破した新入りの方…ですか。わたしも見てみたいです。」
「俺も見てみたいがな。てかそれ、本当の話だろうな?」
グリューネ「勿論よ。」
「イマイチ…信用出来ねぇんだが……。」
「〔トレント〕を単独撃破か、確かに驚くな。まっ、オレ程じゃないけどな。」
「あら、カイウスなんて大した事は無いでしょ?いつもアンジュさんの足引っ張ってばかりで。」
カイウス「なんだと??」
「新しいメンバーがかぁ。俺、見てみたいなぁ。」
「なら、私も見てみたいわ。」
「うむ。自分も、その姿を拝見してみたい。」
「あのクンツァイトが興味を示すとはねぇ。まっ、私も興味があるけどね♪」
 ̄カノンノやアンジュさんはまだしも、それ以外の人達がたくさん集まっていた。
しかも、みんな俺の事を話している。おまけに恐い事を言ってる人もいるが……。 ̄
ーーーーーーーーーーーーーーー
カノンノ「あっ、モロハ!目が覚めたのね??」
モロハ「あっ、ああっ……。」
 ̄すると、カノンノが扉の前に立つ俺に気付いた。 ̄
カノンノ「良かった。モロハが一生起きないと思ったら、私……。≪グスッ≫」
モロハ「大丈夫だよ。俺は平気だ、だから泣くなよ。」
カノンノ「うん……。」
 ̄俺に近付いたカノンノが泣きながら話す為、俺はどれだけ心配させたか改めてわかった。
俺はそんなカノンノを元気づけようとして声をかけると、ようやくカノンノは落ち着いてくれた。 ̄
アンジュ「モロハ……。」
モロハ「アンジュさん、迷惑をかけてすみません。」
アンジュ「良いのよ、仕方ない事だし。
それと、残りの<アドリビトム>のメンバーと、新しく入ったメンバーを紹介するね。ほら、みんな前に出て。」
 ̄今度はアンジュさんが出て来た。俺は心配させた事を謝ったが、アンジュさんは仕方ない事として許してくれた。
そして、以前紹介された以外のメンバーの紹介で、他のメンバーが前に出て来た。 ̄
ーーーーーーーーーーーーーーー
 ̄最初は赤い髪の女の子と銀色の髪で背中に大剣を背負う男の子の2人。 ̄
「あたしはイリア、イリア・アニーミよ。宜しく。」
「僕はルカ、ルカ・ミルダだよ。」
モロハ「モロハだ、宜しく。」
ルカ「僕達はアンジュさんと同じ故郷で、ギルド創設時からのメンバーなんだ。」
イリア「あたしは故郷に学校を建てる為にここで働いてるの。何せウチらの故郷は貧しい上に教育の無いとこだし、綿の栽培を強要されていてね。ほんで、ここで稼がせて貰ってるのよ。」
ルカ「僕の家は商家なんだけど、家を継がされたくないから、家出する形でこの
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