暁 〜小説投稿サイト〜
テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE1
第5話
[2/8]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
いたのですね。良かった……。」
モロハ「アニー…さん……。」
アニー「もう、心配かけないでくださいよ!モロハさんが倒れたせいで、ギルドのみなさんをどれだけ不安にさせたか……??」
モロハ「すみません。
ところで俺、どのくらい眠ってたんですか?」
アニー「一週間くらいです。」
モロハ「そんなに……。」
アニー「とにかく、気がついて良かったですね。
さっ、気がついたのなら、みんなに謝って来て下さい。今頃ホールに集まっている頃でしょうから。わかりましたね?」
モロハ「はい、わかりました。」
 ̄ベッドから起き上がると、アニーさんが涙ながらに怒鳴りつけて来て、俺はどれだけ心配させたかすぐに察した。
しかも俺は一週間もの間眠っていたらしい。
それからアニーさんは、心配させたみんなに謝るように言い、そう言われた俺はベッドから出るとすぐさまホールに向かった。 ̄
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ホールにて…、
「ちょっと、その話嘘でしょ?」
カノンノ「本当だって、ちゃんと見たんだから。」
「新入りが〔トレント〕を単独撃破って、尾ひれがつくにも程があり過ぎよ。」
「でも…本当だったら凄いよ、それ。」
「まっ、確かに凄いけどさぁ。」
「〔トレント〕を単独撃破した新入りか。そりゃすげぇな、俺手合わせしてもらおうかな?」
クレス「モロハの事だから、喜んで相手になると思うよ。
けど、それはモロハが起きるまでお預けだけど。」
ミント「困っている人を助けるためとはいえ……」
ロディ「無茶のし過ぎにもほどがあるっての。まっ、助けられた私が言う事じゃないけど。」
「イマイチ信じ難いけど…それは見ものねぇ。」
「うむ。1度顔を合わせて見たいものだ。」
「へぇー、僕も会って見たいな。」
「私は別に興味はないけど…エミルが会いたいなら、私も会って良いかな。」
「アンジュさん、その方は?」
アンジュ「今は医務室で眠っている筈よ。」
「一週間も目を覚まさないなんて、心配ですね。」
アンジュ「全くよ。心配で夜もまともに眠れないし。」
ロックス「僕も、毎日が心配で仕方ありません。」
「あたしも見て来たけど…ここ一週間、目を覚まさないなんてね……。」
「まっ、仕方ないでしょ。
とはいえ、そんな強い奴がいるとはねぇ。私の研究材料に欲しいわね。」
ウィル「おい、人を実験材料にするな。モロハが気の毒だ。」
「何言ってるのよ。冗談よ、冗談。」
ウィル「なら言いがな。」
「ふんっ、俺も興味があるな。」
クレア「あら、ヴェイグも興味が湧いた?
それじゃあ、後で医務室に差し入れに行こうと思ったんだけど、一緒に行く?」
ヴェイグ「ああっ。クレアが行くなら、俺も同行する。」
「新入りがですか
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ