学園祭のライオンハート
ゲーム後×対ドウター戦×学園祭
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リー眷属とは天と地の差が離れてしまう。・・・・おっあの二人が来たようだから、いつも通り頼むぜ一ちゃん」
「へいへい分かっているよ。全くあの二人相手するのは、最早俺だけなのか?」
そんな風にして俺とアザゼルが話し込んでいたら、いつものエロバカ二人組が俺らの所にやって来た。
「おいイッセー!オカルトの館、どこも入れないじゃないか!」
「おのれ・・・・占いもお祓いも喫茶店も何もかもが長蛇の列だ!イッセー、ここは友人枠として特別優待券とかないのか!」
とりあえずエロバカ二人は無視して、さっき追加したばかりのチケットもソッコー無くなったのでレイヴェルに頼んで追加生産を頼んだ。学園祭でのオカルトの館は絶賛大盛況のままであるが、オカ研は美少女とイケメンのテンコ盛りだからな。
アザゼルも休憩時間が終わったのと、この後の話は人間界本家で話すとして去って行く。学園祭の監督として働いているし、遊び回ろうとしたら俺のハリセンがブーメランのように飛ぶからな。
「一誠様、新しいチケットが出来ましたわ」
「お、悪いな。レイヴェル」
チケット売り場の売り切れの札を取った瞬間「一枚下さい!」と客が群がったので、俺はハリセンを見せて『一列に並べや!』と言ったら一列に並んだ。この駒王学園の生徒は、俺のハリセンに畏怖しているが特に男子はな。
「一誠様、この間のゲームは凄かったですわ」
「そうか。まあ俺としては赤白龍神皇帝になれた事で新たな戦い方が生まれたからな」
「そうだ、人間界本家に帰ったら打ち上げ用にケーキを作りますわ」
「そういえば、まだ打ち上げしてなかったな。そうするか」
「あのー、お祓いのチケット下さい」
おっと、チケット売らねえとな。
「イッセー・・・・裏のお店とかないのか!?」
「親友よ・・・・エッチな写真撮影会は!?」
余りにもウザかったので、チケット売り場を一時的にレイヴェルに任せて俺は二人を公の所にてハリセンで叩き殴った。この光景を見た女子達は、俺の好感度が上がったとか聞いた。ハリセンで叩き殴った後もミイラのように来たので、ロープでぐるぐる巻きにして木の上の放置プレイ。何か大声で言っていたが、無視が手っ取り早いので駒王学園の生徒や目の前で見た客らも見て見ぬフリをしていた。
「なるほど、シトリーとアガレスは旗取り合戦をしたのか」
「そーなんだよ。もう、フィールド中を走り回りっぱなしでさ・・・・。本来なら疲労がまだ取れてないが、兵藤からの提供によりすっかり回復したからな」
そう言う風に会話していた俺と匙だったが、俺は一番頑張ったグレモリー眷属では黒歌と一騎打ちした白音と一緒に回っていた。リアスや朱乃やゼノヴィアにロスヴァイセもだが、互いの持つ技を初公開した猫
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