第二話 斜陽の王国
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『もう出演した』
と答えが返ってきた。
オレが生まれる前に二人で王城を抜け出ししかも身分を隠しての出演で観客や一部のスタッフ以外だれも気がつかなかったそうだ。後日、劇場での一件がばれてもう二度と似たようなことはしないと誓約書を書かされたそうだが、二人はよい思い出話のように語っていた。
オレは呆れつつも『仕方の無い人たちだ』と肩をすくめた。
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