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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
学園祭のライオンハート
最終試合:ダブル『王』対赤白龍神皇帝(1)
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か、俺はあの『兵士』と戦えばいいのだな」

「そうだ曹操。ヴァーリは俺との戦いに邪魔しそうな者らを半減させて、曹操に譲渡か自分自身に譲渡するんだな。それと俺ら対サイラオーグとリアスになった時が、覇龍を越える覇龍になる頃になるとあの呪文を唱える時が来たようだから考えておいて正解だった」

よし行くか、と言って俺とヴァーリと曹操は魔法陣の上に乗ってジャンプした。フィールドは広大な平地だが、既に前方にはバアル&グレモリーチーム全員いる事で倒された者から聞こえる声。サイラオーグは上着を脱いでいるのか、戦闘服として黒いのを着込んでいるが俺のパクリか?この広大なフィールドで、主にリタイアされた者らからの視線が来る。

『さあ、バアル&グレモリーチーム対黒神チームとの頂上決定戦もついに最終局面になりましたが、兵藤様の仮面の方の名前は何でしょうか!』

俺は合図して仮面とローブを取ったら観客が歓声し驚愕もした。

『さて一応自己紹介しようか。『王』はこの俺であり『兵士』白龍皇ヴァーリ、そしてコイツは元「禍の団」英雄派トップであった曹操。神滅具「黄昏の聖槍(トゥルー・ロンギヌス)」の所有者だ』

『おいおい本当に仲間にしたのか?俺は冗談かと思ったがまさか本当の事だとは!』

アザゼルが嘆いた。そりゃ本当の事を言ったんだからな。審判が両チームの間に入る。

『最終試合、開始して下さい!』

両チームの『兵士』は素早くプロモーションし、『女王』に底上げした。

『禁手化!』

バアル&グレモリーチームの神器所有者で禁手化出来る者は祐斗しかいないが、祐斗は『双覇の聖魔剣(ソード・オブ・ビトレイヤー)』と『聖覇の竜騎士団(グローリィ・ドラグ・トルーパー)』にて、騎士団が持つ剣は聖剣ではなく聖魔剣を持っていた。

前衛にいた者が主に『騎士』『戦車』を配置し、中衛には『僧侶』を配置しアーシアは後衛にいる『王』と『女王』がいる。『兵士』レグルスも後衛にいる。

『Welsh Dragon Balance Breaker!!!!』

『Vanishing Dragon Balance Breaker!!!!』

一方俺らの禁手化は曹操以外驚かないが赤龍帝の鎧と白龍皇の鎧、そして極夜なる天輪聖王の輝廻槍となっているなので主にアザゼルが驚いていたけどな。

『な、何だと!「黄昏の聖槍(トゥルー・ロンギヌス)」での禁手本来は「真冥白夜の聖槍(トゥルー・ロンギヌス・ゲッターデメルング)」のはずだ!だとすれば亜種なのか?』

「俺の禁手は『極夜なる天輪聖王の輝廻槍(ポーラーナイト・ロンギヌス・チャクラヴァルティン)』と言う。この七つの球体一つ一つに、神器としての能力を付加させている。京都の時はまだ未完成だったが、一誠との鍛錬のお陰で禁
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