巻ノ二十三 箱根八里その三
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」
「確かにな、常に殿のお傍にいなければ」
「はぐれるのも愚じゃ」
「迂闊に勝負をしてはならんな」
「そういうことじゃ。しかしここは」
また周りを見回してだ、霧隠箱温度はこう言った。
「箱根は我等なら普通に越えられるが」
「大軍を越えることは難しい」
筧も周りを見回して言う。
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