暁 〜小説投稿サイト〜
真田十勇士
巻ノ二十三 箱根八里その三
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話

「確かにな、常に殿のお傍にいなければ」
「はぐれるのも愚じゃ」
「迂闊に勝負をしてはならんな」
「そういうことじゃ。しかしここは」 
 また周りを見回してだ、霧隠箱温度はこう言った。
「箱根は我等なら普通に越えられるが」
「大軍を越えることは難しい」
 筧も周りを見回して言う。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ