暁 〜小説投稿サイト〜
selector KAMENRIDE WIXOSS
第2部『計画打倒編』
第3話『眼魂騒動!』
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
トのライダーキックがぶつかり合う。
「グッ!」
スペクターは攻撃に耐えきれず、落下し変身が解除される。
「妹の為、か。間違っちゃいるが、悪くは無い。ほれ。」
雅はマコトの前にフーディーニの眼魂を投げ落とす。
「何のつもりだ!」
「それは僕が個人的に手に入れた物だ。お前にやろう。どう使うかはお前次第だ。」
「礼は言わんぞ。」
「端から言われる気も無い。」
雅がそう言うと、
「まったく、君らしく無いね。やれ、グレイブ、コーカサス。」
眼魔の世界の青年、アランが現れ、グレイブとコーカサスを呼ぶ。
「何の真似だ!」
「親友が困っているんだ。だから、ウリスって子からダークライダーを貰って君の援護に来たけど、手遅れだったってわけだ。今日はここらへんで去ろう。」
「言われるまでも無い!」
マコトとアランは去って行く。
「みんな、グレイブ達は任せた。流石に、こっちも長くは戦っていられない!」
「分かりました!早速、使わせていただきます!変身!」
〈1号!〉
遊月達は変身する。るう子は昭和15ライダーロックシードの1号を開錠する。
〈ロック オン!ソイヤッ!1号アームズ!技の1号!レッツゴー!〉
るう子は一瞬、鎧武・闇に変身するが、1号アームズによって、風の力を全身に受け、イナゴが吹き飛び鎧武に戻り、1号アームズを装着する。
「これは予想外だが、散りゆく者に、死の薔薇を。」
コーカサスは薔薇を投げ、こちらに向かうが、
「こっちも、さっきもらった力、使うか!」
《シグナルバイク!シグナルコウカン!ユックーリ!イマスグ!ユックーリ!》
マッハはシグナルユックーリを使い、コーカサスの速度が鈍重になる。
「今がチャンスだ!」
〈ソイヤッ!1号スカッシュ!〉
《ヒッサツ!フルスロットル!マッハ!》
鎧武のライダーキックとマッハのキックマッハーがコーカサスに決まり、コーカサスは爆発する。
「仕方がない!こうなれば!」
グレイブは一度本来の姿であるアルビノジョーカーに変身し、
[vanity]
ヴァニティにカードをジョーカーラウザーにスキャンし、邪神フォーティーンに変身する。
「こうなれば、貴様らなど、塵も同然!」
フォーティーンは叫ぶが、
「それはどうかしら?」
[complete.]
「ここからが、ショータイムよ!」
<チョーイイネ!フィニッシュストライク!サイコー!>
ファイズはブラスターフォームに、ウィザードでインフィニティドラゴンゴールドに変身し、空を舞う。
「食らいなさい。」
[exceed charge.]
ファイズブラスターフォームはファイズブラスターから必殺技のフォトンバスターをフォーティーンの四本の腕に当て、腕を破壊する。
「これで終わりよ!」
<チョーイイネ!キックストライク!
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ