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第2部『計画打倒編』
第3話『眼魂騒動!』
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らに渡せ!」
「そう言われても、無いものは無いですよ。」
「嘘を言うな。貴様から眼魂の反応が出ている。これ以上は力ずくで行くぞ!」
謎の青年、深海マコトはそう言うと、ゴーストドライバーを出現させる。
「やばいな。誰かバトルフィールドを開いてくれ!」
「解ったわ。変身!」
雅の言葉にユキが反応し、異空間を作り出す。

鏡面世界ミラーワールド
「お前は俺の邪魔をする気だな。ならば容赦はしない!」
マコトはスペクターの眼魂のスイッチを押し、ゴーストドライバーに落とすようにセットし、ゴーストドライバーのカバーを閉じる。
{ア〜イ!バッチリミロー!バッチリミロー!}
「変身!」
{カイガン!スペクター!♪レディゴー!覚悟!ド!キ!ド!キ!ゴースト!♪}
マコトはスペクターに変身する。そして雅に殴りかかる。雅はあっさり回避し背負い投げをしようとするが、スペクターは自身の武器のガンガンハンドで雅を叩き、回避する。
「待って下さい!なんでただの人を攻撃するんですか!」
るう子がスペクターを説得しようとするが、
「言ったはずだ。俺は眼魂を手に入れるためならば、どんなこともするし、容赦もしないと!」
スペクター構わず雅を攻撃しようとする。
「なるほど、仕方ないな。少し付き合ってやるよ。」
雅はゴーストドライバーを出現させ、企画段階ゴースト眼魂をセットし、ゴースト企画段階魂に変身。ハンドル剣を持ってスペクターに向かう。
「やはり眼魂を持っていたか。それを渡してもらう!」
「その前に、何故眼魂を求める?理由によっては僕の持っている眼魂を譲らないわけでも無い!」
「うるさい!そんな言葉を誰が信じるか!?」
「信じる信じないはお前の勝手だ!だが、それに無関係の人を巻き込むな!僕は知っている!お前みたいな、自分の勝手な望みの所為で、住む世界も、愛する家族も全て失った奴を!」
「何を言う!俺はそいつみたいにはならない!どうせ貴様には、兄弟がいないから、そんなことが言えるのだろう!」
「兄弟か。いたさ!弟と妹がな!だが、僕がある願いを持った所為で、僕は弟と殺し合いを行うことになり、妹は弟によって殺された!」
「ならば、妹を生き返らせることが出来るとしたら、お前はどうする!?」
「もし、出来たとしても、僕はそんなことはしない!」
《ドリフトカイテーン!》
ゴースト企画段階魂はハンドル剣のハンドルを回転させ、ドリフトスラッシュをスペクターに放つ。
「じゃあ何故、お前は眼魂を持つ。」
「持っているんじゃ無い!管理しているだけだ!」
{ダイカイガン!クロスファイヤー!スカルマン!ホッパーキング!オメガドライブ!}
「ならば、妹の為に、俺に渡せ!」
{ダイカイガン!スペクター!オメガドライブ!}
スペクターのオメガドライブとゴース
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