一緒に、帰ろう−
[5/20]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
に攻撃! 破邪の大剣!」
普段使わない大剣だが、ドドドウォリアーは見事に扱って、氷結のフィッツジェラルドを切り裂く。
高田LP4000→3700
「コイツの効果を忘れたかァ!? 氷結のフィッツジェラルドは、戦闘によって破壊された時、表側守備表示で特殊召喚されるッ!」
「ドドドウォリアーに装備された破邪の大剣―バオウの効果! 戦闘で破壊した相手モンスターの効果を無効にする! よって、氷結のフィッツジェラルドの効果は無効だ!」
破邪の大剣―バオウは、手札コスト一枚というのが若干キツイものの、なかなか優秀な効果を持っている。
「続いて、マッシブ・ウォリアーでダイレクトアタック!」
「ハッ! この程度……」
高田LP3700→3100
確かに高田の言う通り、ダメージは微々たるモノかもしれないが、与えた。
たった900と侮る無かれ。
「俺はこれでターンエンドだ!」
「俺のターンッ! ドローォ! 引いたカードは闇属性モンスター、《DT−デス・サブマリン》! 漆黒のトバリの効果で墓地に捨て、一枚ドローォ!」
ダークチューナーが墓地に落ちた。
しかも、あのデス・サブマリンには墓地から自身を特殊召喚する効果がある。
「リバースカード、オープンッ! 《リミット・リバース》!墓地から現れろ! 《DT−デス・サブマリン》!」
DT−デス・サブマリン
ATK0
DEF0
「そして、《インフェルニティ・ネクロマンサー》を守備表示で召喚ッ!」
インフェルニティ・ネクロマンサーのレベルは確か3。
「レベル3のインフェルニティ・ネクロマンサーに、レベル−9のDT−デス・サブマリンを、ダークチューニングゥ!」
合計レベルは……−6。
「闇と闇重なりしとき、冥府の扉は開かれる。光なき世界へ! ダークシンクロ! いでよ、《地底のアラクネー》!」
地底のアラクネー
ATK2400
DEF1200
現れるのは、明日香と亮を苦しめた蜘蛛のダークシンクロモンスター、地底のアラクネー。
その効果は、あのワンハンドレット・アイ・ドラゴンと並ぶほどのチート能力。
「地底のアラクネーの効果を発動ッ! ドドドウォリアーを装備するッ! ダーク・ネット!」
地底のアラクネーが伸ばす蜘蛛の糸がドドドウォリアーを捕らえる。
防げる手段は無く、ドドドウォリアーはそのまま、破邪の大剣―バオウを捨てて、地底のアラクネーに引っ張られていってしまった。
「攻撃といきたいところだが……マッシブ・ウォリアーの効果を思い出した……ターンエンドだッ!」
マッシブ・ウォリアーの効果。
一ターンに一度戦闘では破壊されず、戦闘ダメージを受けない、という頼りになる
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ