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第10話『その襲撃は極悪』
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っ、動けん!」
「華代さん!今だ!」
「ええ、解っているわ。こっちも準備が整ったしね!」
<オールドラゴン!プリーズ!>
ウィザードはウィザードラゴンのパーツを装着しオールドラゴンに変身。ドラゴネイルで切り裂き、ドラゴスカルからの炎で焼き、
<チョーイイネ!キックストライク!サイコー!>
ウィザードは必殺技のオールドラゴンストライクを3号に放ち、3号は爆発と共に散る。
一方鎧武も──
「るうはもう、絶対に許さない!」
〈極アームズ!〉
鎧武は極アームズに変身する。
〈レモンレイピア!ウォーターメロンガトリング!〉
更にレモンアームズとウォーターメロンアームズの武器を装備し、レモンレイピアでアークルを攻撃しながらガトリングでクウガの胸部を攻撃、更に、
〈イチゴクナイ!マンゴパニッシャー!キウイ撃輪!ドリノコ!影松!〉
アームズウェポンを一斉召喚しクウガを攻撃する。そして、
〈ソイヤッ!極スカッシュ!〉
「えぇい!」
必殺技の極無頼キックを放つ。クウガも必殺技のライジングアルティメットキックを放つが、今までのダメージの所為でフルパワーを出せず鎧武に倒される。六人は変身解除し、伊緒奈と一衣を救護室に送る。
その頃ソーサラーはるう子達の作戦ルームに居た。
「これがあの子達の作戦ルームね。確か、私を探しているのよね。いいわ。遊んであげましょう!」
<オブストラクション!ナウ!>
ソーサラーはコモンウィザードリングで妨害の魔法を発動し、偽の情報をコンピューターに書き込み、テレポートのウィザードリングで逃走した。
数時間後、一衣と伊緒奈は目を覚ます。
「るう子、遊月、みんな!あれからどうなったの?」
「みんなで協力して倒したよ。」
一衣の質問にるう子は答える。
「それで、私達の部屋はどうなっていた?」
「様子を見る限りでは、荒らされてなかったわ。」
伊緒奈の質問にユキは答え、
「可笑しくない?じゃあ、なんであいつ等は私達を襲撃したのさ?」
その答えに遊月が質問する。
「解らないわ。兎に角、また作戦ルームに行ってみましょう。」
ユキの提案で八人は作戦ルームに向かい、おかしな所が無いか調べる。すると、
「みんな、ウリスの拠点が載っているわ。」
先ほどのプログラムにウリスの拠点のデータが記されていた。
「明らかに胡散臭いわね。」
「それでも、るうは行くべきだと思う。」
「るうだけじゃ無いよ。全員がそう思っているわ。」
「兎に角、何にしても、行かないことには始まらないわ。皆さん、行きましょう。」
コンピューターの画面には、明らかに胡散臭い地下水道への入り口が記載されていた。
to be continued
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