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第10話『その襲撃は極悪』
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いからだ。
「いくらダメージが無くても、氷には弱いはず。」
〔プテラ!トリケラ!ティラノ!♪プ・ト・ティラ〜ノザウル〜ス!♪〕
〔スキャニングチャージ!〕
オーズは恐竜メダルの力で冷気を操るプトティラコンボに変身し、必殺技を発動。エターナルを氷付けにする為に大量の氷を放つが、エターナルの周りのみが固まり、エターナル本人は一切凍りついていなかった。
「やはりね。今、エターナルはあのマントをしているけど、あれの所為で攻撃が弾かれるわ。このままでは永遠にこちらのジリ貧が続くわ。」
四人はエターナルローブの性能に手こずる。
しかし、鎧武達もピンチであった。既に鎧武と残月のスイカアームズはクウガによって完全に粉砕されており、残月の防御も、最強の力を持つライジングアルティメットには通用しなかった。その状況をオーズは見て、咄嗟にガタキリバコンボに変身し、80に分裂し攻撃しようとするが、クウガは両手に禍々しいオーラを溜める。
「伊緒奈さん、避けて!」
鎧武はクウガの後ろに避けて、クウガを攻撃するが、クウガの100tあるキックが腹部に直撃し、その場に倒れ込み、クウガはオーズ目掛けて必殺技の暗黒掌波動で80体いるオーズ全てを攻撃する。ガタキリバコンボの分裂能力は確かに万能で便利だ。しかし、決定的な弱点があり一人がダメージを受けると本体を通じて全ての分裂体にもダメージを与えてしまう。当然、80全てがダメージを受けた時に来る苦痛など、説明出来るはずもない。伊緒奈は変身が解除され、気絶した。
「伊緒奈さん!」
「伊緒奈、しっかり!」
鎧武とベルデが伊緒奈に呼びかけるが、気絶しているため返事がない。
「さて、残月とオーズは倒した。後はお前達だ。」
3号達は寄って来る。
「でも、あなた達の倒し方は分かったわ。」
〔HOLD VENT〕
ベルデはバイオワインダーでエターナルローブを絡め取り、引き剥がす。
「清衣!タマ!今よ!」
「分かったわ。」
[ready?exceed charge!]
「ユキ、分かった。チェック!」
[exceed charge!]
「「ハァッ!」」
エターナルはガイアメモリを使おうとするが、ポインターによって身動きが出来なくなっている。そこにファイズのクリムゾンスマッシュとデルタのルシファーズハンマーが放たれ、2つの必殺技にエターナルメモリは耐えきれず砕け散り、
「たまには、こういうのも悪くないか。」
エターナルはそう言い残して撃破される。
「くっ、エターナルが。それならこちらも本気で!」
3号が向かおうとするが、
「あんたの相手は私達だ!」
《シグナルバイク!シグナルコウカン!トマーレ!》
《ヒッサツ!フルスロットル!トマーレ!》
マッハはゼンリンシューターから敵の動きを封じる弾を3号に放つ。
「く
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