帝都の一番長い日4 五行衆との決戦後編
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ん」
「ええ、いいわよ直哉君」
「行くぞ、食らえ金剛大地斬」
「「破邪剣征・桜花天舞」」
二つの必殺技がぶつかり合い、3人は光に包まれた。
そのころ、大神達は、黒鬼会本拠の最深部に着き、中に入ると、そこで待ちうけていたのは、闇神威を召還していた、鬼王だった。
「よく来たな、帝国華撃団ここでの最終戦は、私を倒す事だな、どうやら双天武の乗り手がいないようだが、戦いを、始めるか?」
「ああ、それに直哉君も、さくら君も勝ってここにくるからな」
「壮だね、ここでお兄ちゃんも頑張らないと、隊長としての.立場がないもんね」
「アイリス何もここで言わなくても」
「・・・ふふふやはりお前たちは、面白いな」
「鬼王に、笑われた」
「大神一郎一つだけ質問する」
「何故お前は、帝都を守りたいのだ?この薄汚れた帝都を?」
「確かに俺は、黒乃巣会やお前たち黒鬼会との戦いを通して、帝都の暗い部分を聞いたりした時、お前達の気持ちも、理解できる部分が有ったのは事実だ、だけどその為にさくら君や、直哉君を失ってもいいわけがない」
「だからお前は、魔神器をお前の仲間の二人が知らないところで、剣を破壊したのか?」
「ああ、そうだ」
「ふっ成る程な、だが残念だな、貴様が壊した剣は、我等が置いていた偽物だ」
「何だと!!」」
「ここでお前たちを倒し、京極様が、あの二人を手に入れたその時魔神器も我らの物となる」
「そんな事はさせない、みんな行くぞ」
「「「「了解」」」」
「さあ掛かって来い帝国華撃団」
こうして、帝国華撃団花組VS鬼王の戦いが始まった。
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