学園祭のライオンハート
選手入場からのゲームスタート前×特殊ルールやその他の説明
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「トレミー内にいる全ての仲間達よ、そろそろ時間となってくるので呼ばれたらアグレアスドーム内にいる事を忘れるな」
館内放送を流した後、各それぞれのメンバーに緊張が来るが俺はブリッジから第三カタパルトへと移動した。大天使化となって降り立ち、タブレットで素早く今回戦う仲間を召喚する為にな。すると司会をする者が眷属紹介の前に、ゲストを紹介していた事で主にリアスらが驚いていた。
『ごきげんよう、皆様!今夜の実況は私、元七十二柱ガミジン家のナウド・ガミジンがお送り致します。特別ゲスト!解説として堕天使総督のアザゼル様をお呼び致しました。今夜はよろしくお願いします』
『これはどうも。今回のゲーム、私も楽しみにしていましたよ!若手悪魔対創造神ですからね』
『やはり本当のようですね。我々を創り各神話を創り人間を創った、と言われている創造神様は』
『それは事実ですよ。まあここで創造神としての力を見せてくれるかは分かりませんが、各眷属らを入場させましょうか』
「・・・・まさかアザゼル先生が解説役としていたとは思いませんでした」
「ずっといなかったのもこの為のようだね。相手は一誠だ、気合を入れ直すとしようか」
「リアスにも言っといたが、バアルとグレモリーのメンバーに言っておく。俺らがこれからやろうとしているのは、実戦ではなくレーティングゲームだが実戦に相応しい重さと空気がある。満員御礼らしいが、観客らを楽しみながら臆するな。全員、円陣を組め・・・・これから俺達と戦うのは最強最悪と言われた黒神眷属だ。だが俺達はこの為に鍛錬してきた者達ばかり、これから戦う時に観客らに恥の無い戦をするんだ。バアルとグレモリーが力を合わせれば一太刀入れる事も出来る、必ず勝つ事を信じて出陣する!」
『はいっ!/了解!』
サイラオーグが気合を入れ直した事で、バアルとグレモリーの心が一つになろうとしていた。相手は最強最悪とも言われる黒神眷属であり、創造神黒鐵を中心とした事で悪魔にとって敵にはしたくない相手とも言える。全員エクスカリバーを持っているし、黒の駒と言うオーバーテクノロジーで創られた事で戦い方も近距離から遠距離が得意な者が多い。
『そのようですし、観客達もお待たせ致しました!いよいよ世紀の一戦が始まろうとしています!東口ゲートからバアル&グレモリーチームの入場ですッッ!』
「「「「「「「わぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁっ!」」」」」」」
バアル眷属とグレモリー眷属の入場にドーム会場は大きく震えたし、トレミー3番艦にいるが歓声や声援がここまで聞こえてくる。バアル眷属は堂々としていたが、グレモリー眷属は少々緊張していた顔を見せていた。
『そしていよいよ、西口ゲートから黒神チームの
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