第十七話 閃光と決闘!?
[4/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
キィン!キンっ!カァンッ!ガキン!キャインっ!
残りの五連撃は片手剣五連撃ソードスキル"ブレイドダンス"で相殺。
次いでに最後の攻撃を武器弾き(パリィ)した。
剣を弾かれたことにより、アスナの体制は崩れる。
ブレイドダンスの技後硬直はかなり短いのでアスナが体勢を立て直す前に技後硬直が終わった。
「オオラァッ!」
ヒュンッ!
技後硬直が解けた瞬間モーションを起こし、片手剣重単発突進ソードスキル"ヴォーパル?ストライク"を全力で放つ。
最大限に加速したヴォーパル?ストライクがアスナに迫る------------------
「ッ!!」
ガキィン
-----------が、俺の愛剣"青空"はアスナが咄嗟に放った体術蹴り技スキル"弦月"によって弾き飛ばされた。
いつの間に習得したのか、アスナは体術スキルを身に付けていた。
ノックバックで後退する俺の体。そして後方宙返りで着地したアスナは地面に足がつくやいなや
俺に向かって走る。
このまま攻撃を喰らえば確実に俺の負けだ。
だがこのジョセフ、ただで殺られるつもりはない!俺はコートのポケットから取り出したとあるアイテムを
アスナに向かって投げつけた。
「?え?」
俺が投げつけたのは爆弾。
これは、第六十三層に現れるモンスター、<リザードマン?ボマー>のドロップアイテムだ。
纏まった数を用意するのにかなりの手間がかかったが、苦労に見合う性能があるので妥協する。
このアイテムは、この剣の世界では珍しい遠距離攻撃手段の一つ、そしてとてつもない威力の広範囲
殲滅が可能な特殊武器だ。
「え?え?」
それを投げつけられたアスナは状況が飲み込めないらしく、パニックになっていた。
アスナでもこんなことになるんだな。珍しいモン見たぜ。
「じゃあなッ!」
ダダダダダダダダダ????
俺は巻き込まれては堪らないので、全速力で逃げた。
その三秒後背後で爆発音が響いた。そして俺の頭上にwinnerの文字が表示された。
「おーいアスナ〜。大丈夫か?」
「ケホッケホッケホッ?????。あ、大丈夫です。」
爆煙の中に呼び掛けると、煙にむせながらアスナが現れた。
「ところでジョーさん。」
「何?」
「威力強すぎないですか?」
「?????それは俺も思ったんだがな。」
この後メリー達と合流し、キリトとヒースクリフのデュエルを観戦した。
勝者はヒースクリフ。決め手は二刀流十六連撃スターバースト?ストリームを防いだ後の斬撃だった。
この結果から、「風」とkobの合併の話は無かったことに、キリトはk
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ