蒼き刹那の策略!!狙われたマリア・・・そして後編
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「司令何があったんですか?」
大神達マリアを除く全隊員と何故か、少年直哉君もさくらちゃんの隣で敬礼をしていた。
「皆さん前回と同じ場所に、黒乃巣死天王蒼き刹那が現れ、僕がマリアさんに出した調査命令を遂行中にマリアさんが、刹那に捕まりました」
!!
「何てことだ!!マリアが捕まるとは」
大神隊長出撃命令を出してください」
「了解です・・・」
「待ってください司令僕も皆さんと、出撃させてください」
「なっ何でここに子供が?」
「どうして、出撃したいんですか?」
直哉は、少年直哉に聞いた。
「確かに僕は、ここでは異邦人かも知れません。でもここが帝都である以上僕も、お姉ちゃんもじっとしていられません。僕も世界は違っても僕は、帝国華撃団花組の7人目の隊員ですから」
「「「「「「えーーー」」」」」」
少年直哉の告白により、さくら以外の隊員全員が驚きの声を上げた。
「・・・なるほど、わかりました。良いでしょう真宮寺直哉君貴方を元の世界に戻るまでの間君を7人目の隊員として認めましょう」
「ありがとうございます紫藤直哉司令」
「ちょっと待ってくれこの子の苗字が真宮寺と言う事は、君の姉はさくら君なのかい?」
「ええ、そうですよ。大神さんでもこちらにいるさくらさんとは関係ないですよ」
少年直哉は大神に説明した。
「さくらさん直哉君と出撃いいですか?」
「はい司令」
「直哉君頑張ろうね」
「はい、お・・・さくらさん」
「直哉君無理しないでお姉ちゃんて呼んで良いのよ」
そして帝国華撃団は出撃した。
「さてと、米田さん今どこにいます?」
「ああ、今丁度帝都の街に着いたところだ」
「米田さんにお願いがあるんですよ」
「ほう、お願いね?」
帝国華撃団は・・・
「よく来たね帝国華撃団隊長大神一郎よ」
「蒼き刹那約束通り来てやったぞ、マリアはどこにいる?」
それは僕に勝てたら教えてやるよ」
「ぐわああ」
「ハハ、そんなモンで僕の魔装騎兵蒼角に勝てるわけがないだろう」
「もうお前死ねよ・・・バイバイ華撃団の隊長さん」
その時刹那が気がついた。
「おいピンクの奴は、どこにいった丸
「直哉とさくらは、小屋に拘束されていたマリアを救出した。
「ありがとう二人共」
マリアさんの光武は、まだ動けますから一緒に戦いましょう」
「ええ」
そして蒼き刹那の、魔装機兵蒼角との、最終決戦が始まった。
そして、戦いは大神とマリアの連携攻撃と花組全員の必殺技を放ち、蒼き刹那を倒したのだった。
「それじゃあいつものあれ、行くわ
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