暁 〜小説投稿サイト〜
富士山
1部分:第一章
[2/2]

[9] 最初 [2]次話
あ」
「念入りに」
 一回生達もだ。松本の言葉を素直に受けてだ。
 そしてそのうえで彼等も先輩達もまずは念入りに準備体操を行った。それからだった。
 山に一歩を踏み出した。それからだった。
 山を登りはじめる。最初はだった。
「まずは一歩ですね」
「このまま最後までいけますかね」
「最後の最後まで」
「ああ、目標は全員頂上まで到達することだから」
 松本もだ。足を進めながら述べた。

[9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ