神様って意外との堅苦しくないのな
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動をとった。
「いままでの無礼な行動を許してください。」
「…フフフッ」
「ど、どうしt…どうしました?」
「あっははははは!急に土下座なんて。さっきまでの威勢はどこに行ったのさ」
「いや、だけど…」
「敬語で話さなくてもいいよ。違和感しかないし。」
神は少し笑いながら俺にそう言った。
「じ、じゃあ遠慮なく・・・。」
「それで何かほかに聞きたいことは?」
神のその言葉を聞き俺ははっと聞きたいことを思い出した。
「さっきあなたがここにいる理由はミスと頼みたいことだって言ってたけどそのことについて教えてくれ。」
「それについては少し長くなるけどいいかい?」
そういえばさっきから話してばっかだったから少しのどが渇いたと思いその旨を伝えた。
「少しのどが渇いたかな?何か飲み物ある?」
「お茶ならあるよ。飲むかい?」
「それは緑茶もある?」
「あるよ。じゃあ緑茶ね。茶菓子はどうする?洋菓子?和菓子?」
「和菓子で。」
即答した俺を見てくすくす笑いながら返事を返してきた。
「了解。じゃあ少し待っててね。すぐ持ってくるから。」
「ゆっくり待ってるよ。」
俺はそう言って今までの会話を整理していった。
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